今朝のＮＨＫおはよう日本の特集で

イレウス食

特養の管理栄養士です。 うちは、看取りケアに入った時点で療養食加算を中止しています。 お看取りの方はほとんど、アイスクリーム数口とか、ジュース、果物、ご家族の持ってくる昔からの好物などで、療養食を提供できないからです。 お好きなもの食べていただければ。。。。

施設栄養士をしています。 　その施設栄養士がおかしいと思います。そんな栄養士は赦せないですよね!委託会社が増える中で、委託側の栄養士さんの地位確立はこれからの課題ですよね！ぜひ栄養士会に入ってください!きっと相談に乗ってもらえる仲間に出会えますよ！って、ここで言うことじゃないか! 　うちは直営なので委託とのトラブルなどはありませんが、他部署とのトラブルに似たようなことがありました。 取り敢えず行事等の依頼モノは書面で提出してもらえるように委託会社側の責任者から施設側の責任者に頼んでもらったらどうでしょう? うちも、言った言わないの水掛け論になってほとほと疲れてしまったため、行事、その他の依頼には依頼書を提出していただくようにしました。意外と、うまくいったので・・・どうでしょう？

ＯＲＳを作っています。 水１リットルに砂糖４０ｇ塩３ｇで、吸収のよいお手製のＯＲＳの出来上がりです。量って溶かすだけなので簡単にできるし、固形化の水分に使っていますが、経口の方にはポッカ１００レモンなど足してあげるといいかもしれませんね。でも、胃ろうの滴下の方ならそのままでもいいと思います。

介護ケアも見直しにサインをもらっていますよね？ そのついでに、栄養ケアのサインももらっています。 施設に来ていただけるご家族の方には、その時に説明もして、サインをいただきます。来ていただけない（遠方の）ご家族の方には電話連絡などでお話をしてから、郵送で送り返していただくこともあります。 足立香代子先生や福祉栄養士協議会の会長の政安静子先生も栄養士研修会（生涯学習や、協議会の研修会など）でちゃんとサインをもらわなければいけないとおっしゃっていました。 施設の方式にあわせてで良いと思うので介護ケアと一緒にできるよう、がんばってみてはいかがでしょう･･･？

外部のお客様ですから･･･ 特養･養護併設のデイサービスですから、代替食、きざみ食、ゼリー食、おやつの代替まで、なるべく対応できる限りがんばらせていただいています。デイサービスは地域の方が多いので、食事やサービスの良し悪しを比較されてしまいます。お昼とおやつだけだからこそ、しっかり宣伝効果を狙ってがんばらなくては！です。

栄養士会に入っていますか？ 特養で栄養士してます。私は子育てで仕事を辞めていた期間が５年ほどあったのですが、再就職してから栄養士会の研修や、業者が主催する研修会になるべくたくさん参加するようにしています。よその施設の栄養士さんたちと知り合いにもなれるし、勉強のやり直しと思って出席しています。 食形態も、各施設でいろいろ違いがあるでしょうし、いちがいには言えませんが、施設側の栄養士さんにも現場で、説明してもらったりしてもいいのではないでしょうか・・・？ 福祉協議会は結構貧乏なので栄養士会に入って欲しいです♪

何人の施設なのですか? １人１日平均がいくらくらいになっていますか？価格を下げるのは比較的たくさん使うものの単価を下げてみると意外と早く下がります。替わりに、使用頻度が低いものに少し贅沢してみると単価を下げた食品の質の悪さをごまかせます。うちでは、半年毎に何件かの食品会社から見積もりを取ってその都度価格の低いものを発注する会社を選んで、こまめな倹約に努めています。地産地消の試みとして、地域の農家に野菜を作ってもらって仕入れたり、確かに不揃いですが、新鮮で地域のお年寄りにも喜ばれています。 あと、献立を立てるときにできることは、残菜量を減らすことです。最初から残菜が出るような量を献立におかない。量が少なくなれば、その分良い物が使えるし、うちでは残菜量と献立を毎日確認していますよ。

お持ち帰りはあります。 それでも、介護士さんたちにお願いしてなるべく早めに食べていただけるよう見回りしていただいています。認知のある方などは手押し車の中にどんどんおかずを入れてしまうなど、介護士さんたちにお願いしなければならないことだらけです 。それでも施設内の方はまだ目が届くので少しはましです。デイサービスにおいでの利用者さんが魚の頭をみんな持って帰るので尾頭付は禁止になりましたし 、おかずをちょっと目を離すと食器ごと持ち帰ろうとなさる方もおいでます 。多職種協働！下手に出て介護士さんたちに動いてもらえるようにお願いしてみましょう 。 ちなみに、うちの施設はバナナは切らずに１本まるごと出しています。 持ち帰れと言わんばかりですね・・・

ありがとうございます。 凍結含浸法だったのですね・・ 三島食品のりらくシリーズが市販されているものと聞いていますが、自分の施設で調理できるようになったらいいだろうなぁと、思っていたところだったので、とても気になったのです 。 最近、食形態の見直しなど厨房全体で考えています。クックチルや、真空調理、オーバーナイトクッキング・・・やりたいことはたくさんあるけどやっぱり初めは刻み食をなんとかしたい・・ ・ 刻みはまだましかも・・・粗刻みなんて何がなんだかわかりませんもの。

まずは栄養士会に入会しましょう！ 私も出産、子育てで５年間専業主婦をしていました 。その間Ｏ－１５７があったり、いろいろ世の中が変わっていて、どうしよう ！と思っていましたが、近所の特別養護老人ホームにパートに出ながら、栄養士会に入会し 、生涯学習を受講したり 、栄養士仲間の方に話を伺ったりしてリハビリ期間をおきました。おかげさまで、その後別の特養の管理栄養士募集に応募し、今に至ります。２年ぐらいならまだまだ現役みたいなものですよ！がんばって!!!

割り箸、先割れのスプーン、スプーンなど、利用者様にあわせて、 月に１回は麺が出ます。 もちろん代替食も出していますが・・・ 一般食、刻み食はそのままの麺を、粗刻み、極刻み食はゆでる前に麺を切ります。回転釜に大きいざるを入れてまとめて茹でると、簡単ですよ。 具は色々ですが、うどんそばは海老天・かき揚・いなり・かやくうどんなど、よくあるやつです。ラーメンは普通にチャーシュー・メンマ・赤巻・ねぎ・・・かな？それぞれ刻み、粗刻み、極刻みの具を用意して、トッピングしていきます。 うどんはお昼が多いのですが、デイサービスもあり、１２０食分くらいをいっときに作らなければならないので厨房は大忙しです。 でも、自家製のラーメンのスープとかも人気がありますよ。鶏がらスープです。 うどんだしはちょっと甘めかな？バザーや創立記念祭などとても人気の商品です。 とろみは利用者一人一人に合わせて介護士がとろみをつけます。食事委員会で、とろみ剤の量を決めて、それぞれの利用者のテーブルの食札に記録してあります。 こんなかんじかな・・・？

去年、新しいソフトを入れました。 良いところも、もっとこうだったら・・・と思うところも、あります。多分、どこのソフトを導入してもそれは出てくるので、いろんなものを見てみたら良いと思います。但し、あまり期間をおいてみると、前に見たのを忘れてしまうので短期集中で考えた方がよろしいかと・・・ ソフト入れた後も年契約でサポートバックアップにお金かかります。その辺も考えて導入を考えた方が良いですよ。結構高いんです。うちは２年目の契約更新は断念しましたもの・・・ とりあえず、献立が立てられて、月報や入居者管理が出来て、監査資料がきちんとそろえば良いかな、とは思っていたのですが、一般食から特別療養食への自動献立なんかも、魅力ですよね！あと、献立の代行入力にいくらかかるか、とか、色々大変でした。がんばってくださいね！

米から炊飯器で炊いています。 老人施設なので、ご飯より粥の方が多いので、毎食しっかり米から炊いてますよ♪ １回に炊く粥の量は１升４合くらいで、バケツで水を量って炊いてます。別に難しいことじゃないので、苦情が多いことを調理師に伝えて、米から炊いてもらっても良いのでは・・・？ 残ったご飯を保温ジャーに残して、次の食事に使えば、もったいなくないし、新しく炊いたご飯に混ぜてしまえば保温していたご飯もあまり目立たないですよ！ せっかく苦労して調理するなら、苦情が出ない食事を提供したいですよね！がんばってもらいましょう！

水分補給、大事ですよね・・・ うちは普通に水分補給できる方が少ないので、ほうじ茶のゼリーやポカリゼリー、カルピスゼリーやココア、ミルクティー、ジュースのゼリーも作っています。煎茶がお好きな方には煎茶、コーヒーのお好きな方にはコーヒーなど、その方に合わせた嗜好飲料もさし上げています。お年寄りの脱水が一番怖いので、水分補給出来るなら、飽きないようにいろんなものを提供できるようにしています。熱があるときはＯＳ－１や、アイソトニックゼリーなど、飲んでいただいています。