理想と現実

こんばんは、短期間に何度もすみません。

感情的にならざるを得ません。
少し長くなりますが、興味のある方、お付き合い下さい。

私は委託として特養で働いています。

先日、給食会議で看護師さんに再起不能なほどキツイ事を言われ以来、
自分の守っているもの、頑張ってきた事は一体何だったか、
と本気で考えてしまいました。

何と言われたかというと、肉も魚もおいしく無い、おかずも(副菜のこと)
せいぜい食べれるのは汁ぐらい、オタクの会社になって悪くなった。
もう一つは、異物混入が三件もあった。

食事に関しては使える物が限られているのでそんなに良いものは出せないのが分かっているので、反論出来ませんでした。
でも、異物混入に関しては黙ってられなくて、「うちの会社としても敏感に扱ってますし、ローラーがけもルールを徹底して行っているので、そんなにポロポロ起こるはずありません。居室で本人様の物も入る可能性もありますからお互いに気を付けませんか？」と。

ここまで啖呵を切ったのはスタッフも私同様に注意してくれていると信頼していたからです。

所が、先日私が休みの日、どうしてもその日に送らないといけない書類があったので、朝早く事務所に寄り、ふっと厨房を覗くと、とんでもない光景が、

何と早出専門のパートが頭に帽子をちょこんと乗せ(ロリータちゃんのミニハットの如し)ユニフォームは着用せず私服で作業してました。
もちろん注意(悲鳴に近いがなり声)しました、
誰も見ていない事を良いことに無法状態。
最低限のマナーも守れない底辺スタッフ。


私は常に美味しいものを安全に提供したいという理想があります。
美味しく無いと、こき下ろされた食事も工夫して、試行錯誤を重ねてきたつもりです。衛生面での教育もプリントを作って全員に渡したり、またある時は口頭でも説明しました。

理想とあまりにもかけ離れた現実。内部から崩れている感じです。


何でもかんでも私のせいにすんじゃねーよ、やってらんねー！

って投げ出せたらどんなに楽でしょう、情けないし悔しいです。