聞き取りする際のポイント

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2014/03/23 09:53:57

いつも勉強させて頂きありがとうございます。
現在400床の病院に勤務しております。
入職して2カ月が過ぎました。調理は委託ですが、配膳業務・栄養指導・そのほか事務作業・・・しゃかりきにがんばっていますがまだまだミスやわからないことも多く、勉強勉強の毎日です。

そこで、今回は聞き取り(食欲不振の患者様)のポイントを教えて頂きたく書き込みさせて頂きます。

経緯としましては、先日、入院間もないターミナルの患者様のところへ食欲不振のための聞き取りという依頼を受け、うかがった時のことです。

患者様は非常に苛立っており、威圧的でした。
量が多い、おかずは食べやすく切って(箸の利用に不自由は無い方です)、ゼリーつけて、食べられるかわからないけど果物つけて、体によさそうだから栄養補助食品もつけて、これは食べるこれは食べない、朝にはこれ、昼にはこれでよろしく・・・

すべて「~して。」という強い指示口調でどばばばばーっと言われました。
加えてご家族の強い念押しもあり、圧倒された私は、できることとできないことがあるということを上手に言えず・・・

遠回しに「まずは確実に食べられそうだなぁというものからつけていく方向でどうしょう?」「栄養補助は飲み込みの問題やどうしても普通の食事が難しい場合におつけしていますから・・・」等と言いましたが

「食べられるかもしれないからつけて」とあっさりかわされ、圧倒されるまま事務室へ帰りました。

・まずは何か食べてもらいたい。
・ターミナルの患者様の要望にはなるべく応えてあげることという先輩からのアドバイス。
・だけどできる範囲で。

そういう心持で行ったはずが、結局は「怒っている患者さんをもっと怒らせるのが、こわい」という気持ちでいっぱいになってしまいました。
「怒っている」その奥にある気持ちを察しつつ、冷静に淡々と対応できなかった自分が悔しいです。

そして、結局その患者様の要望をほぼ飲む形になりましたが、それ以来、厨房の上の方が呆れているのか、冷たいです。。。

もう過ぎてしまったことですし、今後患者様の様子を見ながら変更もでてくるかもしれませんが、次にどうにか患者様と厨房側の「間」をうまく取り入れるためにも、アドバイスや経験談をお聞かせいただけたらうれしいです。よろしくお願い致します。

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