質問です。
食事摂取基準2015年版の活用についてではなく、策定検討会報告書の文章で理解できない箇所がありましたので、質問させてください。
P96、2-2-5.授乳婦(推定平均必要量、推奨量)
分娩により妊娠時に蓄積したたんぱく質のかなりの部分が失われるが、蓄積された体たんぱく質の一部は母体内に残る。また、産褥期には体重減少や授乳によるたんぱく質の損失が生じる。そこで、妊娠によるたんぱく質蓄積残と体重増加残に対するたんぱく質付加量は相殺されるものとした。
"産褥期には体重減少や授乳によるたんぱく質の損失が生じる。"
↑授乳によるたんぱく質の損失はわかるのですが、体重減少によるたんぱく質の損失とは?
体重減少では分解された体たんぱく質は利用されるのではないのか?
利用されるのなら、体たんぱく質の損失はあっても、利用できるたんぱく質は増えますよね?
(産後の体型から、産前の体型に戻るので、体たんぱく質を維持する必要はないとして。)
"妊娠によるたんぱく質蓄積残と体重増加残に対するたんぱく質付加量は相殺されるものとした。"
(この、たんぱく質付加量とは?
身体が大きくなったから、それに対してたんぱく質が多くいるのか?
出産前の体型を基準にしないのか?
もとの体型に戻ることは考えないのか?)
分かりにくい文章、基本的質問ですみません。
いまひとつ、しっくりこないので、質問させてくださいm(__)m
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