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いつも皆さんの質問、回答等を参考に閲覧させていただいております。
現在老健で管理栄養士二人体制を目指して上層部にかけあっておりますよこよこです。
今回の皆さんに伺いたいのはタイトルの通りで
採血を強く拒否する方のリスク変更について『皆さんならどうしますか?』
ご意見を頂きたいです。
昨年の4月から入所されている方です。
入所前に骨折して入院、入院中に膀胱炎を起こされたようで抗生剤治療をしている最中の採血データが最新データであった為、その時(抗生剤治療中)のデータ(アルブミン2.7)を採用し『高リスク』として栄養管理を開始しました。
病院入院中は気力も落ちていたのか食事量も少なくエンシュアが処方されているほどでした。
しかし、当施設に入所後数週間で食欲も回復し食事は全量摂取を継続され、体重は9カ月ほどで体重は2kg弱増加、BMIは28超え、体重が現状以上に増えないように食事量を本人と相談し減量させて頂くほどお元気になられています。
通常、当施設では管理栄養士判断で採血予定を立てデータチェックを行い、リスク判定に採用しています。今回のこの利用者さんも通常通り採血を行おうと何度か採血予定を立てましたが、施設内のどの看護師(最強と言われる看護師さんも)に対しても、大きな声を上げ怒り散らし採血が出来ません。もちろん、私からも必要性についてもお話ししたり、医師からも話をしてもらったのですが幼いころのトラウマなのか断固拒否の状態は変わらず、採血の話を出しただけでも数日間は機嫌が悪く、周りに当たり散らすので施設生活にも影響が出てしまいます。
仕方なくあきらめてずっと高リスク者として管理をしています。しかし正直なところ、安定していて何も変動が無い状態なのにモニタリング頻度が面倒で・・・。
理由を並べてリスクを下げることも可能かもしれないですが、現在LIFEのデータも送っており書類としても不自然かな・・・と思っております。
ちなみにですが、膀胱炎を起こす前、骨折して入院した直後の採血ではアルブミン値は3.7であったようで、おそらく栄養状態は元々それほど問題のあった方ではないようです(92歳女性なら十分なデータですよね
)。
採血を拒否するという事が前もってわかっていれば、入所時のスクリーニングでの採用データをもう少し慎重に選んだのですが、それはもう後の祭りで。
ここまで読んでいただいた方ありがとうございます。
あなたならどのように対応しますか?ご意見いただけると嬉しいです。
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