糖尿病の炭水化物の重ね食いについて

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2011/06/14 23:39:12

私の職場(病院)では、糖尿病の献立が1200、1440、1600kcalが基本献立になっています。
高齢者が多いため、これでほぼ網羅できるのですが、先日、若い糖尿病患者さまが入院され、先生から1800kcalの献立をという指示が出されました。

そこで、個人献立を立てることになりました。
主食量を増やすことで、ほとんどの日はカバーできたのですが、麺メニューの日は、麺の量を増やしても200kcal程度不足してしまいました。朝・夕が米飯・昼が麺ですので、昼の麺を増やせばよいと思いましたが、200kcal分の麺はかなりの量で食べきれるとは思えません。患者教育のため、ご飯の量を他の日よりも増やすことはNGと言われています。
科長に相談したところ、「サイドメニューとして、麺メニューにご飯を追加すればいいのよ。大病院でも普通にやっているから覚えておきなさい」と言われました。
ですが、私が知る限り、糖尿病の栄養相談では「ご飯・麺など炭水化物の重ね食いは避けるように」との指導がなされているはずです。

そもそも麺メニューにご飯をサイドメニューとして加えるなどという手法を大病院さんが実施しているものでしょうか?

炭水化物の重ね食いはそれこそ糖尿病患者の教育に悪いと思いますし、カロリーアップのために、もっとよい手があるのではないかとも思うのですが、思いつかず、悩んでいます。

みなさんのご経験の中でよい知恵がありましたら、ご伝授下さい。

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