人生の分かれ道？今の仕事を極める？それとも…

ここに書かれているみなさんの言葉も人生経験のひとつ、
お世話になっております。

自分自身が岐路に立ちました。
お時間ある方、どんなご意見や経験談でもありがたいので、コメントいただければうれしいです。

今、クリニックで栄養指導する仕事をしています。
すでに17年が経過しています。
ここでの経験は、とても貴重でした。

診療所なので、それほど新規患者さんが多いわけでなく、
ルーティンと言ってはアカンですが、
継続希望の患者さんが主流で朝から晩まで栄養指導しています。

それなら、いいじゃないの～って言われるかも、ですが、
キャンセルだらけの日は『私はここにいて役だっているか？』と疑念がわいてくることもしばしば。

積極的に『先生、この患者さんにかかわっていいですか？』と聞いてみても、『この患者さんは栄養指導してもしょうがない、ダメ！』なんて言われると、がっかりしてしまいます。
それに、そもそもこの医師がいないとこの仕事は成り立たないから、常に不安はあります。いつまでできるのか…と。

そんな中、学校給食にかかわる栄養士１名、募集がかかりました。
私の年齢でも、なんと受験資格がある。

さらに、
今の若い世代の食事内容を知ると…
情報がたくさんあるようで、実は一番大切なことが伝わってない。
養護の先生とお話する機会があったのですが、やはり同様に食事に関して危機感をもっている…と伺ったこともあり、
何とか自分の感じていること、子供たちに伝えるチャンスってないかなぁ…と思って…

そんなタイミングでの求人でした。

アレルギーや異物混入やら衛生管理やら、気象条件に左右される食材の大量購入やら…とても厳しい仕事であるのもわかっていて、
うーん…と思っているのですが、ラストチャンスだから、受けるだけ受けようか…とか。
若い管理栄養士さんが採用される可能性が高いから、
とらぬ狸のなんとか…ですが。

みなさんなら、どう感じられるかな…とご意見お聞きしたく、書きました。お叱りでも受け止めます。
長文ですみません…