やる気のありすぎる調理員さん・・・。

お疲れ様です。
高齢者施設で栄養士をしております。

毎日の調理業務にマンネリ化し、常に新しいメニューを入れてくれ、いっつも同じメニューを出して恥ずかしくないのかと言われます。
私だってB型で飽きっぽく、自分もメニューを選ぶときに楽しくないので献立を立てる時に食材を変えたり、味付けを変えたり、新メニューを入れたりしてます。先月も新たな主菜を３つと副菜を５品入れました。

直営で１人栄養士で７０名の入居者+デイ+別施設のデイの管理をしつつ、特に入退居や新規利用者が次々に出てくる中で、自分の業務が終わりません。どうしても献立がぎりぎりになり、２９日なのにまだ来月分の後半の献立が終わっていません。

追い詰められている中で、７名の調理員さんのうち２名が退職されるという事でまた新たに新人教育に時間を割かれる・・・

しまいには、料亭で出るような小鉢９種盛りみたいに、小鉢を増やしてちょこちょこ盛り付けたらどうか。とか品数をいつも同じにしてほしいとか・・・・。残菜が０になる工夫を栄養士なんだから考えるべきでしょ。本当に栄養計算しているのかとか原価計算しているのかとか、常に追い詰められているような気がします。

言われていることはごもっともですが、１人でやるのにも限界があります。カンファレンスや必要があれば担当者会議に出席し、入居者とコミュニケーションをとり、栄養士業務をし、在庫管理をしながら発注をし、非常食の使用計画を立て、機器が壊れれば見積もりを取って説明を聞いて、事務方に事情を話し、決済をもらい、現場が回るように表を作ったり、細かな表示を手直ししたり。

みなさん同じような思いをされていながら頑張っていらっしゃると思います。はたから見たら何もしていないように見られているのでしょうかね。唯一の仲間である調理員さんにも見放されたら１人栄養士はやっていけないような気がします。

すみません。ただの愚痴でした。