うちの調理場は4人態勢です。調理員の年齢はY61・H45・28(私)・19です。
今回は45歳の調理員Hさんのことなのですが、一年半前くらいに遠方の実父が癌におかされていることが分かり、数カ月に一回連休を取って実家に帰るということを繰り返していました。
うちは人数が少ないため、通常 連休は2日がいいとこなのですが 事情も考慮して3連休を数回あげていました。先月までは新しい調理員が出たり入ったりを繰り返す状態だったので他の調理員も無理な勤務を強いられることもしばしばでした。
先週のこと、癌が脳にまで転移してあと数日のことという連絡が Hさんの妹からはいり、ちょうど連休をとった前日に 半日有休を使って(その日勤務だったひとの好意もあり)帰省しました。
もし 本当にお葬式などということになれば2~3日では帰れないことは分かっていたので この連休後3日はどうにかしてみんなで協力して休みがあげられるので。。ということを告げて
いたのです、その間残された 私たちは後の勤務に悩んだり、心配したりの毎日でした。
ことが事だけに催促の連絡もできず、やっと4日後にHさんから連絡がはいり、『父が持ち直したので勤務表どおりに帰ってこれる』とのこと。
次の日 出勤したHさんの報告は『行った次の日には父は持ち直し、すぐに妹は家に帰った。さらに母は髪の毛を染めに美容院へいった。』など少し拍子抜けするようなことを聞いたそうです。それなのにすぐに連絡もよこさずに。。。とこれを聞いたYさんは怒り心頭でした。
確かに 在宅介護の状態でふつかに一回の看護師さんがいった『明日までもたないかもしれない』のひとことで 集まったのだろうけど、普通に仕事を持つ人にとっては。。。これはどうなのでしょうか。
内容が生死にかかわることなので 何も言えませんし、誰しもが、いつ直面するかわからないことなのであまり言いたくはないですが、職場のみんなにも迷惑をかけているという事実はあるのだから、報告内容はもう少し自覚をするべきなのではないでしょうか。
持ち直して よかったねとはいいますが、また同じようなことがないとはいえません。
いつ いきなり帰省しなければならない理由ができるかわかりません。
それはお互い様ですが、もう少しそれを聞いた人の気持ちを考えて言わないと、みんなを敵にまわすのではないかと思いました。
反対に私ならどううするだろうかと。亡くなってから行くんじゃないかな。。と少し思いましたが。私も父を癌でなくしていますが、その時は危篤状態から亡くなるのを一週間待つ状態でした。だからきっとそんな状態なんだとも思いましたし、集まってもとくにできることは 何もないのもわかっています。ただ静かに見守っているだけ。。。私が思うのは、一年半前からきっと覚悟はしてきたことなんだと思うんです。年齢的にも、病状的にも、最終的にはこうなると。いきなり前触れもなくこうなったわけではないということを いいたい。それまでにできることはしてきたはずだし 心残りもないようにしているはずです。
それならば 仕事をもって(パートなら別ですが)いる以上 やはりそちらが優先ではないでしょうか。
『口は災いのもと』とはよく言ったものですね。と最近よく思います。
みなさんの少人数の職場ではこういう場合どう対処していますか?また、自分が同じ立場ならどうしますか??
もしお葬式などになった場合は何日休めますか?
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