インターナショナルスクールの栄養士さんいますか

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2012/03/28 11:16:19

初めて投稿させていただきます。
インターナショナルスクールにつとめていらっしゃる方もしくは、似たような現状にいらっしゃる方がいればお話をうかがいたく思います。

インターナショナルスクールに入っている請負の会社で半年間栄養士(契)として雇われています。日本の給食のようなものはなく、ピュッフェスタイルのカフェテリア様式です。
売り上げ第一で栄養は二の次という感じなので、栄養士としての仕事も日本の学校給食のようなものではありません。まず、献立はアメリカのシェフが作る。栄養士らしき仕事といったら、回ってきた献立を大雑把に計算するくらいで、そこにかける日数は数日ほど。月に一度HP上に栄養関係の記事をアップするのですが、自社が売っているアイスクリームやお菓子もしくはメニュー内容を否定するような記事はだめだといわれました。

ちなみに献立内容は魚(たらと鮭のグリルばかり)は月に一回ほどで後はほとんどチキンとポークメインです。
ベジタリアンメニューと野菜のサイドメニューがあるので野菜の量は問題ありません。デザートにはフルーツもあります。
学生に人気のピザが必ず月に二回。カフェ内にはラーメンステーションもあり。
一度メインの件で意見したことがありますが魚を食べるのは日本の文化で、アメリカ文化では毎日肉でも問題ない、第一魚はコストがかかるとのこと。ラーメンも人気だからやめられないと。

管理をもっている、英語ができる、調理経験があるという点で雇われたのですが、やっていることは毎日他国の海外スタッフと同様にキッチンハンドとして重い料理を運んだり、ビュッフェのセットアップをしたりレジ打ちや大量の皿洗いに追われ・・という毎日で体力勝負の仕事です。給料も同様安いです。
自社HPで栄養士がいるという事実をうたえることが大事なのかもしれません。

献立計算の際にメニューの提案をしてうんちくつきの長いメールを送ってみたり、売っているお菓子のカロリー計算をして書面にしてみたり、空いている時間を利用して栄養士としてもっとアピールしようとしているのですが、いかんせん仕事は時間に追われる、体はきついで思うようにいきません。それらのアピールに対していまのところあまり評価もされていません。上司はアメリカ人です。

前任者も数ヶ月で辞めて私がほぼ最初の栄養士ということになります。
日本にはいくつかインターナショナルスクールがありますから他のインターナショナルスクールではどうやって栄養士の仕事をしているかお話を聞きたく思います。

それともうひとつ、参考までに英語と管理の資格を活かせる職場は他にどんなものがあるのでしょうか。
海外の記事を読む以外、栄養士と英語の関連性が少ない日本で、自分たちでそういった仕事も自分たちで切り開いてゆくしかないのかなと感じています。

現状の仕事をこなしつつ、医療翻訳の勉強も考えましたが、片手間に足をつっこんで良い仕事でしょうか・・?

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