栄養士はこまめに保育室を巡回し、子どもたちと話をしたり食べる様子を見たりしていました。
そして、昨年度から調理員も子どもたちともっと関わりを持つ時間を増やした方がいいのでは?という意見が出ていたので、今年度から給食を一緒に食べるような取り組みを始めることにしました。
教室に入る調理員は正規職員の2人のみです。
そのうちの1人は10年以上保育所に勤務しているベテランで、以前にも保育室に行ったことがあり、いつからか入らなくなったということでした。
そして本日から調理員が保育室に入るという日の朝に「以前一緒に働いていた栄養士に確認したら、保育室に入らなくなったのは、子どもからの感染症をもらわないようにというのが理由で入らなくなったのよね」と言い出しました。
今は保育所も違うし、栄養士も所長も違う。
そして、1年も前から検討していたことなのに当日に言い出すなんて。
確かに調理従事者が保菌者にならないようにすることは大切だと思いますが、子どもが常に菌を持っているわけではありません。
立場は違いますが、保育士や看護師だって毎日子どもと触れ合っています。
体調が悪い、感染症の疑いがある子がいるなど、何か子どもたちに兆候があった時に保育室で一緒に給食を食べるのを控えればいいし、一緒に食べなくても少し話をするだけでも良いと思うのですが・・・。
同じような取組をされている保育所の方がおりましたら、ご意見をお聞かせいただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。
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