個人病院、直営の実情について

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2009/09/27 23:06:38

私は今年の3月まで関東中心のグループ病院で管理栄養士として働いていましたが、地元に戻ることになり退職しました。
現在地元で病院に再就職をはたせたのですが、小さな個人病院の直営なんです。もちろんそれは納得したうえで入職したのですが、実情に驚くことが多くて・・・。
一番驚いたのが、院長が自分の家にあった賞味期限切れの食材を病院食に使いなさいと栄養科に届けにくることです。厨房の中の衛生状態はとんでもなく、マスク・エンボスの使用はなし。調理済みのものが4時間も前から常温で放置。パートさんなどは患者さんのお皿にのった食材を素手で触っているし。

あとは調理師が献立通りのものを作らない。少ない食種、例えば1食しか提供のないものだと作らず、他の食種の献立で提供している。もちろん成分値などは全然違います。食材も仕込み表の倍以上の量を使ったり・・・。ここには書ききれないありえないことだらけです。もはや医療としての食事提供とは程遠いものです。

先輩栄養士に「これでいいんですか!?」と聞いても、ここの病院では栄養士はころころやめては入り、を繰り返しているらしく、在籍年数の長い調理師の権限が強くて、普通じゃ考えられないことをしていても意見することが出来ない、と言うんです。

これまでいたグループ病院では委託に入ってもらっていましたので衛生面もしっかりされていました。
病院によって差はあるとは思いましたがこんなにひどいとは思いませんでした。先輩栄養士には、「院長に意見しようものならクビだよ、ここではこのやり方でいくしかないの」と言われましたが、もちろんこのままでいいわけありません。就職難の時代、やっと見つけた職場で次にあてがあるわけでもありませんが、いつ食中毒が出てもおかしくないこの状態を野放しにしておくわけにはいきません。
今の自分がどう行動すべきか悩んでいます。どのたか同じような境遇を経験された方、その他何でもかまいませんのでアドバイスお願いします。

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