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今の特養で働き始めて2年が経とうとしています。
施設の方針も見定めながら書類の作成(スクリーニング・アセスメントモニタリング等)は行ってきており、加算もいただいています。
ただ、納得のいかない事ばかりです。介護度4や5の利用者様に対して栄養改善がどの程度必要なのでしょうか。体重減少率やBMI、アルブミン値で中リスク・高リスクと判定された人に、やれ補助食品、やれエネルギーたんぱく質!!低栄養改善だぁ!!!とする必要があるのでしょうか。
特養なので、リハビリや運動などは全く行いませんので、筋力アップは望めませんし、する予定もありません。担当医も、治療を積極的行わない方針(日本の高齢者の医療費が・・・と話しだすと止まりません苦笑)ですし、90歳を超えた、しかも介護度4.5の利用者に今以上の改善が必要なのか。という考え方です。施設長の考え方も同じで、人は徐々に食欲がなくなり、枯れるように死んでいくものだ、それでいいのだと。
私も自分だったら‥とか、自分の親が望むのか‥とか考えると、その考え方に納得がいく反面、栄養マネジメント加算をもらっており、専門職がいる特養でこのままでいいのか、悩み続けて2年が経ちます。そもそも、特養に管理栄養士など必要なのでしょうか。マネジメント加算をいただいていいのでしょうか。施設としては大切な収入なので続けていくべきだと考えているようです。
しかしその考えの中、できることは取り組もうと思い、中高リスクの人には栄養補助食品の導入や個人対応など行い私なりに取り組んできました。低栄養改善加算も考えましたが、この施設の考え方とは違いすぎると思い、加算はとっていません。
介護、看護、日常の栄養のおかげか、褥瘡の人はいませんし、入所してから褥瘡ができる人もいません。
私はこのような施設でどうして行ったらいいのでしょうか。中高リスクの人のアセスメントや評価欄に「多職種で検討した結果、栄養補助の必要性なし、現状維持とする」などの記載もあります。これでいいのでしょうか。先輩方にアドバイスいただけたらうれしいです。よろしくお願いいたします。
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