介護施設の施設栄養士として初めて勤務している者です。
施設では、月1回褥瘡の対策会議のようなものがあります。そこで今月から栄養士も参加してほしいと言われ、参加することになります。
以前からワーカーの記録等で皮剥けや褥瘡、発赤等がやたら多く見られるな〜と思い、栄養士として協力出来ればと思っていたのですが、代替要員のためあまり口出せず(余計なことをすると先輩から怒られる)声をかけてもらうまで待っていました。
ようやくお声がかかったので、これから栄養面で協力していきたいのですが…初めての施設栄養士ということもあり、何から手をつけていいのかが分かりません。
自分が委託栄養士だったころ、特養や老健でも必ずタンパクムース調理し、提供しておりました。材料費は委託持ちです。
施設は施設でその他に補助食品や、栄養剤などの処方もあったかもしれません。
まずは、栄養面での評価と個人に対する栄養を付加するということでいいのでしょうか?
会議ではブレーデンスケール、食事摂取率、体重などを使用しているそうです。アルブミンは定期検査出来ないため使用していません。
給食に関しては委託に任せていますが、これ以上タンパクムース調理や、配膳の際に施設購入の補助食品を配膳時に盛り付ける作業などを追加することができません。(新しい作業を増やすことが許されておりません)
現在、医務からの指示でラコールやエンシュアの補助剤を処方しているので、引き続き補助食品はそれでいいのかな…と。
褥瘡にはアルギニンや亜鉛などが効果があると聞いていますが、先輩栄養士から「食事でどうこうなる問題ではない」と言われ、どうしたらよいのか…
私から見た施設の特徴として、ワーカーの人数が少ないので寝かせっぱなしやクッション無しの車椅子に座りっぱなしなどが目立ちます。
除圧マットなども、施設に無いため、家族負担でないと購入出来ず…
食事面では、食べ方の問題(自力摂取できるが食べこぼしが多い)や介助を必要とする人(介護体重を気にする人)に特徴があるかなと。
これから原因をより多く見つけられるように努力しますが、とりあえず会議に出ないと情報が得られないので…
皆さんの施設では栄養科としてどのように対策を考えておりますでしょうか。
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