質問文長いので結論から・・・。
学校関係にお勤めの方で、食物アレルギーの原因食品の「教室での除去対応」をしている方がいらっしゃいましたらどのような管理体制になっているのか教えてください。
また、いろいろな職種の栄養士・管理栄養士の皆さま、うちの施設や学校給食全体での食物アレルギー対応について、ご意見等いただけたらと思います。
いつもお世話になっております。
1000食程度の給食センターで、小中学校の給食を作っています。
所属は中学校ですが、給食センター・小学校を兼務しており、1日の大半は給食センターでの業務にです。中でも、食物アレルギー対応にかなりの時間を取られています。
現在、食物アレルギー対応で乳・卵・小麦・果物など計37品目の食品を除去食・代替食で対応していて、対応児童・生徒数は70人弱です。
(品目が多すぎるのは承知していますが、上の判断です・・・)
対応品目外の食品でアレルギーが出る場合は、「給食を食べずに弁当の持参」or「そのおかずに代わる捕食の持参」or「教室での除去」となっており、給食センターでは情報共有のみになっています。
3学期になって、小学校6年に対応品目外である一部の大豆製品のアレルギーが出ました。
保護者の要望としては、「豆腐・厚揚げ」は「教室でおかずの中から除去」で、「それ以外の大豆製品(大豆・油揚げ・豆乳プリンなど)」は「食べられるので対応しない」というような感じで、すでに小学校ではそのように対応しているそうです。
私的には、おかずの中から豆腐だけ取っても煮崩れた豆腐が絶対入るし、油揚げやそれ以外の大豆製品は食べられるというのもうーん・・・って感じです。(でも医者が管理表にそう書いている)
また、教室での除去も児童本人がやっているようで、担任や学校はどこまで確認しているのかというのもぼんやりしています。
年配の先生のなかには、「本人がちゃんとしているから任せている」というニュアンスの方もいますが、安全面考えるとその認識ではいけないと思いますし、もし誤食等の事故があった場合、いくら本人に任せていたといっても管理責任は学校にあると私は考えます。
そして、その子はもうすぐ新1年生として中学校に進学してくるわけで、小学校の対応をそのまま引き継ぐのは難しいのでは・・・とも思っています。
1番いいのは、弁当持参なのですが、大豆製品は使用頻度が高く、保護者や学校が嫌がります。給食センターでの対応品目のこれ以上増やせられません。
教室での除去対応をするなら、どのような管理体制にすれば安全かつスムーズに対応できるか悩んでいます。
長い文章ですみません。良ければ回答よろしくお願いいたします。
いろいろな方の意見が聞きたいです。
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