利用者50名の障害者施設です。年齢層は、1番若い人で26歳、その次が38歳になります。約半数が60歳以上の方になります。
七夕行事食として、素麺と天ぷらを提供しました。七夕の雰囲気を味わって貰うために、食事中は七夕の音楽を流しました。利用者は喜んでくれました。
本日給食委員会で見直しを行いましたが、事務部長から「七夕は子供の行事であり、施設は高齢者が大半だから七夕行事食の必要はないのでは」と指摘を頂いて、給食委員会のメンバーである支援部長も賛同されていました。栄養士としては季節を味わって貰う意味も込めて反対したかったのですが、行事食は給食委員会の管轄であり、栄養士独断では行うことが出来ないため、来年からは七夕行事食はなしになりました。
このようなことは今回が初めてではなく、ひな祭りとこどもの日も同理由で、2年前から提供をしていません。その代わり敬老の日に何もしていなかったので、こどもの日の代わりとして敬老の日に行事食をするようにしました。
行事食に限らず、施設の行事も、高齢の方が出来ることが限られていて、簡素化していたり終了した行事もあります。施設全体としては行事に積極的ではなく、新しいことをしようという意気込みはありません。
現時点での行事食は敬老の日、十五夜、ハロウィン、クリスマス、お正月、節分、バレンタイン、花見の日の手作り弁当、誕生月に該当する方のみ手作り弁当の提供ぐらいです。他の施設様はどうでしょうか?当施設と同じように、子供の行事という理由で行事食を提供していない施設はあるのでしょうか?
【追記:2021/07/09 21:29】
すみません。土用の丑と冬至も行事食を提供しています。失礼しました。
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