小学校給食室の冷凍冷蔵庫が故障 急きょ献立変更して対応 板倉西小 半導体不足で修理に3カ月
2022/1/18 06:00 (JST)
群馬県の板倉町教委は17日、板倉西小の給食調理室に設置している冷凍冷蔵庫が故障したと明らかにした。同日は急きょ献立を変更し、児童約340人に給食を提供した。世界的な半導体不足により修理や買い替えには3カ月ほどかかるため、当面は代替の小型冷蔵庫を使うなど工夫して、給食提供を維持するという。
同校の給食は校内で調理する自校方式。同日午前8時ごろ、調理員が故障に気付いた。冷凍庫内は通常マイナス18~21度に保たれるが、確認当時は8度だった。同日の献立で冷凍庫に保存していたハンバーグとゴボウサラダを廃棄。業者から代わりの食品を確保し、別メニューで対応した。
町教委によると、冷凍冷蔵庫は約10年間使用し、基盤の経年劣化が原因とみられる。しかし買い替えなどには時間がかかるため、当面は小型冷凍庫を活用したり、食品の納入時期を調整したりして対応する。
18日以降は予定通りの献立で提供する方針。町教委は「給食を楽しみにしていた児童に申し訳ない。安心安全を一番に考え、工夫して対応していく」としている。https://nordot.app/855915131365687296
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