標準的な栄養スクリーニングについて

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2024/06/01 14:33:01

標準的なスクリーニングについて、診療報酬改定で、文言が追加されました。
具体的にどんなことをしていますか。

私は、27床の整形外科病院勤務です。
現在のスクリーニング項目には、血液データ(Hb値・アルブミン値・BMI・食事摂取量)でリスク判定するようになっていますが、
長いことスクリーニング項目について見直ししていないため、この機会に見直しを。と思っています。
現在は、栄養スクリーニング、アセスメント、栄養計画書の作成は、管理栄養士が行っています。


整形外科病院のため、高齢者が多いことがあり、MNAⓇにするか。
しかし、比率としては少ないですがそれ以外の年代の患者さん(重症患者はいないが骨折で手術する方)がいるため、NRS2002か。検討中です。

手順は、

①栄養スクリーニング(MNAⓇかNRS2002)→リスクあり患者に低栄養診断(GLIM)
②アセスメント(さらに足らない内容を情報収集)
③栄養管理計画書の作成
④モニタリング再評価

という流れです。



モニタリング・再評価の頻度や特別な栄養管理の必要性有・無しの判断についてですが、

1、リスク無し 週1回スクリーニング実施 (栄養計画書はつくらないが、スクリーニングしていて
                      リスク有になった時点で作成)
2、リスク有り 栄養管理計画書を作成し 月2回スクリーニング・アセスメント
3、低栄養診断で低栄養 栄養管理計画書を作成し、月2回スクリーニング・アセスメント月2回
4、低栄養診断で低栄養重度 栄養管理計画書を作成し、週に1回スクリーニング・アセスメント月2回

以上のように考えています。
なるべく多くの人に回答いただければ、幸いです。
宜しくお願いいたします。

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