分粥、潰瘍食(易消化)の使用食材の線引き

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2012/08/05 21:30:05

現在、食事基準の見直しをしている最中です。過去にも何度か見直しをしていて毎回、悩むのが分粥と潰瘍食の使用する食材の決め事です。
当院は、急性期の消化器科などがあるわけではなくほとんどが高齢者の一般病床と療養病床で急性胃腸炎などで絶食入院後に三分粥からスタートとか潰瘍もある程度安定してから他院からの転院、イレウスで低残渣として展開するなどです。
毎回、見直すごとに他の病院はどうなのかなどネットや本などで調べたりもしこの辺りの線で行こうと決めてはやっているのですが長期の療養者も多く、もう少し使える食材を増やそうかとも今回思っています。
丁度、父が胃の手術をし絶飲食の後、3、5、7、全粥と食事が進み、何回か見る機会があったのですが7分の時にうすーく皮を剥いたグリーンアスパラのドレッシングかけがついており1本つまみましたがやっぱり筋っぽく、正直、手術の度合いにもよるのかもしれませんがこれってどう?と思ってしまいました。当院ではサツマイモも使用していないのですが、小さく切ったりつぶして繊維を断ち切ればよいというので今回は採用しようかと考えているところですが父の病院のを見て更に困っています。ただ病院の患者層や先ほどの対象の疾病の状態で決めればよいことなのでしょうが、皆さんはどうされていますか?

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