心不全患者の利尿剤による電解質異常

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2012/09/14 00:33:55

利尿剤による電解質異常は本来制限が必要な疾患であっても、塩分、カリウムを付加してもいいのでしょうか?
心不全により、利尿剤を処方されている患者様です。
腎不全末期でもあり、BUN100以上、Cre3以上ですが、高齢のため、透析は希望されていません。
食思良好でしたが、 意識レベルが下がり、ボーっとされるようになりました。
Na117以下だったため低Naからの意識レベル低下と考えたドクターは、塩分の増量を指示してきました。Kも3台だったため、腎不全 食(1400kcal、タンパク質30g、塩分5g、野菜は茹でこぼし)で提供していた食事を、一般食半量で梅干しなどを付けて1400kcal、タンパク質30g、塩分7g、茹でこぼし無し、で提供しました。
利尿剤の減量もあったためか、しばらくすると(2wほどで)Naは130台まであがりました。(Kは3台。)
しかし、意識レベルは戻りません。
Naが上がってきたため食事は腎不全食に戻りましたが、Mgも1をきっています。
意識障害の原因は、低Naでなければ尿毒症かもとのことです。
電解質異常も利尿剤によるものか、腎機能不全によるものか、、、
長くなりましたが、利尿剤による電解質異常は、本来制限が必要な疾患であっても、塩分、カリウムを付加しても良いものなのでしょうか?心臓・腎臓に負担がかかりそうなきがしますが。。。また、腎不全による電解質異常の場合も付加してもいいのでしょうか?
低Albであってもタンパク質アップはしませんよね。
電解質はどうなのでしょうか。

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