提供する食事エネルギーの誤差範囲について

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2012/12/01 19:52:21

はじめまして、学校給食(共同調理場)に努めている栄養士です。
現在は小学校に勤務していることもあり、給食に対する子供たちの反応がダイレクトに伝わってきて、やりがいを感じることが増えました。
日々の業務内容にはくじけそうになることもありますが、献立作成時には学校給食の栄養摂取基準を基にできるだけエネルギーの誤差がでないよう、努めているところです。

 その献立について、つい先日、中学校から「献立内容によっては、エネルギーに大きな差があってもいいのでは?」との意見がありました。
 たしかに日々の食事に変動はつきものですが、学生の時に受けた授業で『栄養摂取基準の10%前後を範囲として献立を作成するのが良い』と教えられたこともあり、給食として提供している以上は誤差範囲の少ないものを・・・と思っています。(イベントメニューはエネルギー超過もあまり気にはしていません)

 先生方にうまく伝えたいのですが、説明するにも根拠をみつけられません。

 みなさんは、献立作成時のエネルギー量の誤差を、どのようにとらえていますか?
なにか根拠となる情報をお持ちでしたら、その情報についても教えていただければ幸いです。

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