当施設では食缶におかずをつめてユニットで盛付を行う方式で配膳を行っています。グループホーム向けの方式だと思います
開所当初は確かに状態の良い方が多かったためこの方式で問題なかったと思うのですが、現在介護度が平均4.2、どんどん重度化していく中で、この方式も限界を迎えようとしています
食缶に形態別に入れていたのが、重度化によって形態がどんどん落ち
食缶だと大きすぎて入れられないものに関してはラップでくるんで食缶に何個も入れ、盛り付ける時はケアが箸で挟んでニュ~っと絞り出す感じで・・・見た目はあり得ないです(^_^;)
食缶やそれを入れるボックスももうボロボロであることもあり、盛り付けの最中に利用者が転倒する事故が何回か起こっていることもあって
園長からの指示も受け、配膳方式を変えたいと思っています
それで、今の現状と今後のことを考えて個別盛りにして配膳車or温怜カートを使用した方式でどうだろう・・・と、ユニットリーダーにその旨を伝えたのですが、「盛付はやめたくない」と言われました
個別盛りはユニットケアに反するというのです
利用者の目の前で、本人が食べたい量を盛り付けて、家庭的な雰囲気を味あわせてあげたいとのことでした
しかし、実際は利用者からは見えないカウンターで盛り付けて
トレイにセットし、はいどうぞという感じです
目の前で盛ると、手を出す利用者がいること、意思疎通が困難な利用者が増えたことで結果的にこのような状態になったそうです
個別盛りでトレイにセットするのと何が違うのか、なぜ盛り付けることにこだわるのか・・・
リーダー以外のケアに聞いたところ、盛られている方が楽でいい、という人もいました
意見がまとまらず困っております
みなさんの施設ではどのように配膳されていますか?
何かアドバイスありましたらお願いいたします・・・
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