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特養での栄養ケアの方向性について悩んでます。

回答:5件閲覧数:3252
2011/07/07 00:39:00

特養の施設栄養士です。勤めて1年半経ちました。
特養での栄養ケアの方向性について悩んでます。

私が勤める前に、2代栄養士さんがいらっしゃいました。
一人目は、4年程前に来られた方で、栄養ケアマネジメントの土台を築かれた方です。医務室の方針として、当時の看護主任の意向として一人に必ず月1回は血液検査を行っており、色々検査等も病院並に細かかったそうです。(服薬の種類も病院並に複雑だったとのことでした。)当時の栄養ケアマネジメントも月に1回の血液検査に基づいて行われており、積極的に捕食を検討したりだとかしてました。(当時のカンファレンス記録を読んで)
最初の管理医師も、「●●さんがデータ改善してきたのもきっと鉄サプリが利いてるからよねぇ」と栄養ケアに関して積極的でした。

しかし、ちょうど私が勤めだした頃、血液検査は最低でも3か月に1回という方針に変わり、入職して半年後くらいに管理医師が変わったのです。2代目の管理医師は、栄養学も研究してたことがあるそうで、論文も発表されたとかでかなり栄養学に詳しいのです。なので血液検査でのボーダーラインも前の管理医師とかなり違い、わりと許容範囲が広いです。(たとえば、糖尿病の方でHbA1cが6.0であっても、前だったら「注意が必要」ということだったのですが、新しい管理医師は「9.0とかだったらマズいけど、3か月に1回の検査で6.0がたまたまあっただけではどうってことない」と)

後、最近言われるのは、「特養は生活の場だから、ちょっとくらい栄養状態が下がったからといって捕食だの療養食だのサプリだの騒がなくていいんじゃない?寧ろ利用者さんの食べる楽しみとか、そっちを重点的に考えて行くべきなんじゃないかなぁ・・・」と言われてしまいました・・・。

なので、だんだんとカンファレンス記録の内容が、特に低リスクで大きな問題のない方はすごく薄いです・・・。


無知な質問で申し訳ないです・・・。

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