【情報提供】 給食アレルギー、原因食品除去は61%どまり 小中学生4千

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2013/12/16 13:54:23

給食アレルギー、原因食品除去は61%どまり 小中学生4千人調査 

2013.12.16 12:49


 食物アレルギーのある公立小中学生約4200人を対象とした文部科学省の抽出調査で原因食品を取り除いた給食を提供されている児童生徒が61・1%にとどまることが16日分かった。28・1%は自分で原因食品を取り除いて食べており、10・8%は昼食に弁当を持参して対応していた。

 文科省は学校向けガイドラインで、誤食事故を防ぐには原因食品を除いた給食を出す方式が望ましいとしているが対策の進んでいない現状が明らかになった。同省担当者は「調理員不足や施設整備の遅れが原因」と分析している。

 望ましい対応を受けていた61・1%のうち、別の食品で栄養を補う「代替食」の提供があったのは22・0%で、残りの39・1%は単に原因食品を除いた「除去食」を食べていた。

 給食で出された原因食品を誤って食べた事例が平成24年度に40件あったことも判明。うち8件はじんましんや腹痛などのアレルギー反応が出た。主な原因は配膳時の混入12件、調理時の混入4件など。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/131216/trd13121612500013-n1.htm

http://www.youtube.com/watch?v=aPrpuO-C4JE

http://www.youtube.com/watch?v=pJOAM8dE7WU

http://www.youtube.com/watch?v=axFou4QgB-4

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