いつもお世話になっております。
先月開所した地域密着型特別養護老人ホームに勤めております。現在、うちの施設では療養食加算をとっており、低たんぱくの方が2名(腎臓食、肝臓食)おられます。ただ、入居の方も少ない上、低たんぱく米の購入によりコストがかなり圧迫しております。その件について施設長に相談したところ、LGCソフトというものがあることを教えてもらいました。(施設長は以前市役所に勤めており、その頃から低たんぱく米の開発を試みていたとのこと。)私自身LGCソフトというのを初めて聞き、自分なりに調べているのですが、いまいちよくわかりません。
LGCソフトとは…
水稲「LGCソフト」は熟期が早生の晩の低アミロース品種である。白米中の易消化性タンパク質であるグルテリン含量が少なく、良食味である。
(農研機構ホームページより)
タンパク質には、消化しやすい「グルテリン」と消化しにくい「プロラミン」があり、『LGCソフト』は消化しやすいグルテリン含量が60%程度と少ないため、消化されずに排出される量が多い分だけ体が摂取する量が少なくなるという意味で、低タンパク質米としての機能をもつと考えられているそうです。
このLGCソフトについて皆様はどう思われますか?
私としては、タンパク質量が変わらないのではあまり意味がないのではないか?と思ってしまったんですが…。消化しにくいタンパク質なら良いんでしょうか?ちなみにあるサイトでは以下のようなことが書かれていました。↓
(ご注意:必ず担当医及び栄養士の指導の基、お召し上がり下さい。薬ではありません。また、詳しいことはわかりませんが、アミノ酸代謝異常の方には問題があるようです。)
今、購入しているたんぱく米と比べるとなかり価格は安くなりますが、あまり聞いたことがないし、なんだが使うことに抵抗を感じてしまったのですが、皆様のお考えを聞かせていただけたらと思います。
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