提供エネルギー量の見直しについて

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2016/06/18 21:52:06

いつも勉強させていただいています。いくつかご相談したく、書き込みました。
私は、去年転職し、慢性期の病院に勤めて1年経ちました。

患者様は高齢者が多く、平均年齢は80才です。
常食は1800kcalを提供しているのですが、量が多く、全量召し上がる方は少ないです。
そこで、常食の提供エネルギー量の見直しをし、患者様の平均必要量である1400kcalに変更しようかと考えています。
量が減れば、全量摂取できる方が増え、無理なく召し上がっていただけると思ったからです。

しかし、事務局長は、低栄養の方が多いのに、提供エネルギー量を下げることに意味はないのではないか、とおっしゃってます。
私は、高齢になれば代謝機能も落ちてきて、食べた量すべてが身にはならないし、全量食べられなかったら1800kcal提供する意味はないと思っています。

私が基準を変更しようとすることはおかしいのでしょうか?

また、1800kcal提供しているのはご飯を召し上がっている方だけで、全粥を召し上がっている方は1500kcalの提供になります。
私は病院が初めてなため、ご飯と全粥で提供エネルギー量が違うことがおかしいのかよくわかりません。
できたら同じくらいにしたいのですが、ほかの病院様はどういう方法で提供エネルギー量を近付けていらっしゃるのでしょうか?
お粥の量やおかずの量を増やす、といった方法でしょうか?

提供エネルギー量の見直しや、ご飯と全粥のエネルギー量の違いについて、アドバイスいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

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