いつも参考にさせていただいてます。
老健で管理栄養士をしている者です。
先日、併設している病院から老健の方に来られた方がいます。96歳で女性の方です。146センチで先日体重測定を行ったら30キロを切っていました。食事形態は刻み食です。嚥下評価はまだ行っていませんが、義歯を着けることが嫌だと言うご本人の意思もあり、食事形態を落としています。もともと病院に居るときも食事にムラがありました。老健に来てから最初のうちは自分で少しでも食べようと自己摂取されてたのですが、最近では座っているだけで自分から食べようとしなくなりました。また、ご本人の嗜好でゼリー類は全般食べれません。プリンなら食べれるとご家族様にお話を伺ったので、おやつにプリンを出すようにしてますが、それでも最近では食べようとしなくなりました。 現在は、食事が食べれないときに点滴を行うように指示が出てます。ほとんど毎日点滴のみという感じです。水分摂取を促そうと、ラクーナジュース(トロミ付)で提供してますが拒否されます。意思はとてもハッキリされてます。 よく、葡萄酒が飲みたい!と叫んでます。 また先日、隣の利用者さんの食事を見て、自分も同じものを食べたいと言われた為、試しにその方と同じ形態(一口大)で提供しましたが、味だけ楽しんで口から吐き出してしまい、そこから食事は取れませんでした。食べたいっていう言葉も聞かれなくなりました。
ご家族様の考えは看取りですが、せっかくなので少しでも食べたり飲んだりしてほしいなと看護師さんと考えているのですが、なかなかいい案が思い付きません。ちなみに施設は委託給食会社です。 何かアドバイスがあればお願いします。
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