こんにちは。私は委託の栄養士として療養型の病院で勤務しています。患者さんの年齢も80~100歳越えで、療養型なので死を待っている状態の方が多いです。ほとんどが経管栄養で、経口の方は30人にも満たしませんし、食事の形態もきざみ、ミキサー、ソフト食の人が大半です。大半が1440kcalの指示ですが、指示エネルギー量は病院の意向で20%残菜を見越して上乗せしている数値です。摂取量も多くないのでハーフ食の方も多いです。嗜好による禁止食や代替え食も多く、ほとんどが個人献立になっています。
そこで質問なのですが、量が食べられない患者さんに補食としてゼリーや飲み物、おやつなどをつけていますが、その飲み物などにも味の指定があったりで経口30人なのに種類がはんぱないです。前の職場では補食の種類自体そんなになかったですし、味の指定もたまに出るくらいでこんなにも細かくしているなんてびっくりしています。
そして、食材の管理もうまくいっていなくて色々と事件が起こっています。こんな環境なので色んな飲み物があっても1人の患者さんにしか提供していないものもたくさんあります。箱単位でしか納品出来ないものもあるので、その患者さんが食止めなどになってしまうと在庫になってしまいます。しかし、病棟では患者さんの要望をすべて食事箋でオーダーしてきますし、病院の栄養士も今までやってきたのだから今更できないなんて言えないよねという感じなのです。
食べたいものを出してあげたいとは思いますが、今でも食品の種類が多いのに更に要望に応えていくととんでもないことになりそうで怖いです。
皆様の職場ではどのように対応していますか。教えてください。
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