特養で管理栄養士と勤務して8年目になります。
これまでも、様々な悩み・壁にはぶつかってきましたが、昨年から色々な間に挟まり、自信もなくなりなかなか立ち直れない状況にいます。
特養のきまりとして「食中毒・感染症」についての勉強会が義務付けられていて、入職1年目から勉強会の講師をしてきました。
しかし、4月からはデイサービスのおやつ作りで作ったおやつ(パン)を持ち帰るシステムが確立してしまいました。
これを決めるに当たって、私は通さず、施設長・次長・デイ責任者で決めてしまいました。
私を通すと、とめられることがわかっているからです。
持ち帰る目的は、おばあちゃんが作ったパンで帰宅後孫との間で話題が出来る。家人が喜ぶ など、 喜びを伝えたい気持ちも十分わかります。でも、食中毒発生・帰宅後に食べる場合の窒息 などリスクも盛りだくさんです。
特養についても、6月からは生ものの購入も禁止してますが、ターミナルだから・食欲低下だから・・・などで、OKは出してきました。
しかし、一度で食べられないから「しらすを明日でもいいか」や「惣菜弁当の残りは明日でもいいか」など、普通に聞かれます。
特養のお客様のため、正直いつが最期の食事になるかはわかりません。
私自身、広い心で対応してきたつもりではいますが、まだまだ厳しいでしょうか。衛生ということに縛られすぎでしょうか。
この時期に、食中毒の勉強会をやるため、現在内容を考えていますが、むなしさも出てきます。7年やってきた意味は何なのかと。
取り留めのない文章になってしまいましたが、何かアドバイスいただけると嬉しいです。
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