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回答

嚥下調整食の特別食加算における責任者については、 「NST専従で可/不可」という形での明確な規定は示されていません。 一方で、施設基準では ・研修を修了した管理栄養士を配置していること ・嚥下調整食を適切に提供できる体制を有していること が求められており、 この「体制を有していること」という要件から、 責任者は実際の食形態の調整や提供体制に関与していることが前提と解釈されています。 したがって、NST専従であっても、嚥下調整食の運用に関与していれば要件を満たし得る一方で、 給食運用に関与していない場合は責任者としての適合性が弱くなる可能性があります。 この点については、個別の運用により判断される部分も大きいため、最終的には所管への確認が必要になると考えます。

2026/04/22
回答

栄養計算をされている時点で、基礎はしっかりお持ちだと思います。 知識を増やすには、まずは今の業務を少し深く見るのがおすすめです。 ・なぜその栄養量なのか ・利用者さんに合っているか を意識するだけでも実践的な力がつきます。 あわせて、喫食状況を見たり、よく関わる疾患を少しずつ調べると理解が深まりやすいです。 新しいことを増やすより、「今の仕事+α」で考えるのが続けやすいと思います。

2026/04/22
回答

エプロンの区分けについてですが、基本的には「汚染作業(生肉・生魚・卵など)」と「非汚染作業」で分けるという考え方で整理すると分かりやすいと思います。 厚生労働省の 大量調理施設衛生管理マニュアルや、HACCPの考え方でも、 「交差汚染を防ぐために工程を分ける」ことが基本とされています。 ご質問の回転釜での調理についてですが、 最初に生肉を扱う段階ではピンクエプロン着用で問題ありませんが、 加熱が完了し、非汚染工程(野菜投入や仕上げ)に移るタイミングでエプロンを交換するのが望ましいと考えます。 理由としては、エプロン表面に付着した生肉由来の菌を、後工程に持ち込まないためです。 ただし実務的には、同一釜内で連続して加熱している場合はリスクは低く、 作業効率とのバランスで「そのまま継続」としている現場もあります。 卵についても同様で、 卵割りは汚染作業となるため専用エプロン(ピンク)を使用し、 加熱前の投入であっても、できればエプロンを分ける方が望ましいです。 ただし、作業が煩雑になりすぎる場合は、 ・手指衛生の徹底 ・器具の使い分け を優先し、無理のない範囲で運用することも現実的だと思います。 厨房の構造上、ゾーニングが難しい場合でも、 「エプロン・手袋・手洗い」で工程を区切るだけでも、十分に衛生レベルは向上します。

2026/04/22
回答

これまでのご経験、大変な中で本当に頑張ってこられたのだと思います。 読ませていただき、環境的に負担の大きい職場が続いてしまった印象を受けました。 栄養士の職場は、施設や体制によって業務量やサポート体制に大きな差があり、 特に一人体制の現場では経験や慣れが求められることも多いのが実情です。 今回のケースでは、ご本人の適性というよりも、 ・教育体制がないまま配置されたこと ・一人体制での業務負担が大きかったこと など、環境面の影響が大きかったのではないかと感じました。 栄養士として働ける場所はもちろんありますが、 今後は以下のような条件を意識されると、負担が少なく働きやすいかと思います。 ・複数人体制(管理栄養士や先輩がいる) ・マニュアルや引き継ぎが整っている職場 ・急性期ではなく比較的落ち着いた施設(保育園や小規模施設など) ・「未経験可」でも教育体制が明記されている求人 また、今回かなり心身に負担がかかっているご様子ですので、 まずはしっかり休養をとることを最優先にされてよいと思います。 少し距離を置いたあとでも、環境を選べば栄養士として働く道は十分あると思います。

2026/04/22
回答

結論から申し上げると、基本的には現場Aの運用(予洗い→食洗機)で十分適切と考えます。 業務用食器洗浄機は、洗浄(約60℃前後)および最終すすぎ(80℃以上)により、洗浄と消毒を行うことを前提に設計されています。 そのため、事前の手洗いは「明らかな残渣を除去する程度」で問題ないとされています。 また、厚生労働省の 大量調理施設衛生管理マニュアルにおいても、 「残渣を除去したうえで機械洗浄を行う」ことが基本とされており、 一つ一つ洗剤で手洗いしてから機械にかけるような運用は、標準的な方法とは言えないと考えます。 HACCPの観点からも、 「予洗い(残渣除去)」と「機械による洗浄・消毒」で工程を分けて管理することが重要とされており、 予洗いで過度に洗い込む必要はないと整理できます。 現場Bの方法は非常に丁寧ではありますが、 ・作業時間の増加 ・水道・洗剤使用量の増加 ・人件費の増加 といった点で非効率になりやすく、食洗機のメリットが活かされにくい可能性があります。 ・こびりつきや乾燥残渣がある場合 ・油脂の多い器具 などに限って軽く手洗いを併用し、 基本は「予洗い→食洗機」とする運用が、効率と衛生のバランスの面で現実的だと思います。 「手抜き」ではなく、機器の性能を前提とした標準化として周知すると、現場にも受け入れられやすい印象です。

2026/04/22
回答

結論から言うと、バターは加熱せずにそのまま提供して問題ありません。 バターは製造工程で殺菌処理されたクリームから作られており、パンに塗るなど非加熱で食べる前提の食品です。 ただし、 衛生的な取り扱い(清潔な器具の使用、常温放置しない) 提供直前までの冷蔵管理 は必要です。 保育園給食でも、パンに添える形で提供している施設は多いと思います。

2026/04/12
回答

お疲れさまです。 結論から言うと、検食簿に院長や事務長などの上長印が必須という明確な規定はありません。 あくまで「施設として検食を適切に実施していることが分かる記録」が残っていればよい、という解釈が一般的だと思います。 そのため、 検食は医師または管理栄養士が実施 検食者の記録(氏名・日時・所見等)が残っている のであれば、毎回の上長印がなくても問題ないと考えられます。 運用上は、 月ごとにまとめて責任者が確認する 月次の確認印・チェック欄を設ける といった形で管理している施設も多いです。 「毎回の押印」よりも「検食の実施と記録が継続して行われていること」が重要とされています。

2026/04/12
回答

疑義解釈②、私も正直「ハードル高いな…」という印象です。 特に、摂食嚥下リハ栄養専門管理栄養士に係る研修や、10時間以上の専門研修が要件となると、日常業務を抱えながら取得するのは簡単ではないと思います。 一方で、国としては嚥下調整食の質や安全性を担保したい意図があるのだと思いますが、現場の体制や人員を考えると、すぐに対応できる施設ばかりではないのが実情だと思います。 率直に言えば、方向性は理解できるけれど、現場負担は大きいという印象です。 同じように感じている施設さんも多いのではないでしょうか。

2026/04/12
回答

毎日の対応、本当にお疲れさまです。 ご本人の経歴もあり、食へのこだわりや評価が厳しくなるのは自然だと思いますが、集団給食でできることには限界があります。 すべての要望に応えようとすると、現場側が疲弊してしまいます。 対応としては、 できること/できないことを線引きして明確に伝える 味付け・硬さなど「個別調整できる範囲」と「全体献立として変更できない部分」を説明する 可能な範囲で選択肢(例:主菜の形態変更、調味料追加など)を提示する といった「枠を決めた対応」が大切だと思います。 また、発言で精神的に負担が大きい場合は、一人で抱え込まず、介護・看護と情報共有し、チームで対応するのが大事です。 栄養士一人が矢面に立つ必要はありません。 ご本人の満足も大事ですが、スタッフの心が折れないことも同じくらい大切だと思います。

2026/04/12
回答

60人規模の特養とのこと、お疲れさまです。 正直に言うと、「嗜好対応をしない」という方針自体は珍しくはないです。 実際、厨房の人手不足やオペレーションの問題から、 アレルギー・禁忌食(薬との相互作用含む)は対応 嗜好(好き嫌い)は原則対応しない 主菜だけ一部対応、副菜は統一 という線引きをしている施設は一定数あります。 ただし、特養の場合、「嫌いなら残せばいい」という考え方だけでは済まないのも事実です。 認知機能やADLの関係で、自分で取り除けない・結果的に摂取量が落ちる方もいます。 なので、現場としては、 一律に“全部やらない”ではなく、 栄養状態や摂取量に影響するケースは個別検討 という運用にしているところが多い印象です。 委託側の事情も分かりますが、 栄養管理上リスクがある人だけは例外的に配慮するなど、折衷案を話し合えると良いと思います。

2026/04/12
回答

お気持ち、とてもよく分かります。 結論から言うと、衛生管理上は望ましくないと思います。 個人的に職員へ差し入れするのは問題ないと思いますが、厨房として提供している食事に、衛生管理の対象外の手作り品を加えるのはリスクがあります。 万が一食中毒などが発生した場合、施設全体の責任問題にもなりかねません。 ですので、善意であっても、提供食に混ぜるのは避けるのが無難かと思います。

2026/04/12
回答

開設直後で大変な中、お疲れさまです。 ① 初回計画書は、原則として多職種カンファレンスが必要ですが、必ずしも全員集合でなくても、記録や書面での意見共有でも問題ありません。 ② モニタリングのたびに毎回カンファレンスが必須というわけではありません。 ただし、状態変化や計画見直しが必要な場合は、多職種で検討するのが望ましいです。 ③ 計画書の同意は、管理栄養士が説明し、同意を得た旨をカルテ等に記録すればOKです。 対面が難しい場合は、電話説明+後日署名でも問題ありません。 現場は大変かと思いますが、今の進め方は大きく外れていないと思います。

2026/04/12
回答

ひと枠お借りします。 計画書のサインのタイミングについてですが、結論としてはご家族へ説明が先に行われていれば、サインが後日(4月)になること自体は問題ありません。 大切なのは「計画開始前に説明を行い、同意を得ているか」です。 監査でも一般的に確認されるのは、 計画開始前に内容説明がされているか 説明日や説明相手が記録に残っているか 同意が後日になった理由が合理的か(遠方・体調不良など) という点です。 ですので、 3月に計画作成 → 事前に電話で説明・同意 → 4月以降に署名を郵送で回収 という流れであれば、記録さえきちんと残しておけば実務上は問題ないと思います。 むしろ、早めに作りすぎて実態とズレる方がリスクになるため、計画の精度を優先する運用は妥当だと思います。

2026/04/12
回答

①②は運用として特に問題ありません。 体重減少率が3%未満であれば低リスク継続でよく、3%以上の場合に計画を見直し、その後モニタリングを継続している点も適切です。 一方で③については注意が必要です。 7/1時点で1か月の体重減少が3%以上あるにもかかわらず低リスクのまま据え置くのは不自然で、通常はその時点で再アセスメントを行い、必要に応じて中リスクへ区分変更や計画書の見直しを行うのが妥当です。 したがって、③は7/1時点でのリスク再評価と計画変更を入れるのが適切と考えます。

2026/04/12

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プロフィール

ぷー

  • [性別] 女性
  • [保有資格] 管理栄養士
  • [上記以外の資格] 介護支援専門員
  • [都道府県] 宮崎県
  • [現在の職場] 病院・クリニック
  • [過去経験のある職場]
    病院・クリニック 保健所・行政機関
  • [実務経験年数] 10年以上20年未満
  • [自己紹介]