守りたいだけなのに…

いつもこちらで勉強させていただいています、福祉施設栄養士です。
人手不足から現場に入っています。
やっている仕事は調理補助です。

事務が終わりません。休憩時間を削っても、休日に仕事しに来ても、本当は駄目だと思うのですが、持ち帰ってやっても、
終わらないです。

栄養士の仕事は前職から5年程空いています。前職は委託の栄養士でしたが、
やはり人手不足で、現場の調理員から終日現場に入るよう言われ、
事務時間を確保できず発注モレや在庫過多、食材を自家用車で調達しに業者に走る毎日で…
ある日から突然会社に行けなくなり、
心を病んで退職しました。
当時、エリアマネージャーに「栄養士と名乗る事は許さん」とまで言われ、トラウマになっています。

ご縁があって、現在の職場で栄養士として採用いただきましたが、
やはり、現場と事務の両立ができなくなっています。
すでにキャパオーバーだと感じています。

安全な給食を出せるように、
自分の仕事がしたいだけなのに、
現場に入っているから事務が追い付かないというのは言い訳である、と言われました。

原状、持ち帰ったものは就寝前までかけて毎日やっており、これ以上は無理です…

今自分にできることを頑張ろうと思ってがむしゃらにやってきましたが、
栄養士として、という事は考えてはいけない、と上司より注意を受けました。

利用者のために、改善したいことが山ほどあるんですが、

何のために自分がいるのかわからなくなりました。

上司が守りたいのは現場の調理員なのだろうと思います。

私のような実力のない、頭でっかちな栄養士など、
必要ないだろうと思います。