県立病院の給食管理と老健で迷っています

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2018/04/15 12:10:44

こんにちは。初めて質問させていただきます。

僕は現在、大学院博士課程1年生の大学院生(25歳)です。
学部を卒業してそのまま修士課程、博士課程へと進みました。

修士2年生のとき(去年の夏)病院就活をしてある病院に内定をいただき、欠員補充だったため、去年の10月末からパートで働いていました。しかし、人間関係で悩み今年の2月末でパートを辞め、内定も辞退しました。

今の自分の目標は、管理栄養士養成課程の大学の教員になることですが、学生に教えるには病院での経験が必要だと思っていて、最低5~6年は現場で働きたいと思っています。また、もともと管理栄養士として働きたくて大学に入ったので、そのまま病院で働き続けても良いかなとも思っています。

博士課程の研究は概ね順調で、この3年の間に管理栄養士としての実務経験をつけたいと思っていますし、指導教員の先生からも許可を頂いています。

現在就職活動中で、ある老健から内定を頂いています(産休代替で1年数ヶ月の雇用)。しかし、老健での経験が次の転職でどのくらい評価されるのか分からず、返事を待ってもらっている状態です。

一方、ある県立病院の非常勤の採用面接も受けました。こちらの業務内容は最低1~2年は給食管理(食事の検品、発注、食数管理、献立チェックなど)で、病棟栄養管理はもちろん、栄養指導もできないと言われました。

パートで働いていた就職予定だった病院ではがっつり栄養管理業務がメインで、栄養管理計画書作成やNST業務、食事や捕食の調整など、急性期病院の管理栄養士業務でした。給食は委託で、給食業務はほとんど経験していません。

僕自身は給食管理の経験は非常に重要だと思っていますし、国家資格を持っていながら給食管理が全くできないのは恥ずかしいと思っています。しかし、この県立病院のような100%給食業務の現場で1~2年働くことに少し抵抗があります。給食のスキルしか身につかず、臨床栄養業務(栄養アセスメントやプランニング、経腸・静脈など)から離れてしまうという点です。

それならば、老健で(病院ほど食数や食種は多くないですが)給食管理も栄養ケアマネジメントで臨書栄養のスキルもある程度身につけて次の転職に臨んだ方が良いのではないか?とも思っています。

もちろんどちらもメリット・デメリットあると思います。「次に中規模から大規模の急性期病院に転職するステップ」として選ぶには、どちらの方が有利・役に経つ経験になるでしょうか?

お手数ですが皆様のご助言を頂ければ幸いです。
長文失礼いたしました。

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