皆さん、「心に残った言葉」ってありませんか??
栄養士になってたくさんの人と出会い、良いことも辛いこともいろいろありました。その中で、今でも忘れられない仲間や先輩、患者様達からの「言葉」
私の「心に残った言葉」をご紹介します。
・「出る杭は打たれる」・・・スタートから嫌~な感じですが
新人の頃に仲の良い調理師さんに言われた言葉です。自分で言うのもなんですが、厨房の仕事は評価されていました。それに対して言われたのだと思い、その時は納得いかず、嫌な気分になったのを覚えています。でも、何年か経ち、わかりました。謙虚さが足りなかった。上の人を立てるということを知らなかった。自分では一生懸命なつもりでしたが、周りから見たら癇に障る目立ち方をしていたんだなあ・・・と。このままでは嫌われるよと助言してくれたんですよね。
・「厨房へ常に感謝しましょう」・・・尊敬する先輩栄養士の言葉です。この業界、どうしても栄養士が「指導」する場面が多く、いつの間にか天狗になる栄養士が多々います。
でも、栄養士は献立を立てるだけ。その献立を、厨房員が仕込んでくれて、おいしく調理してくれて、綺麗に盛り付けてくれて。そしてやっと献立が形になって提供することが出来るのだからと。自分ひとりで作り上げているだなんて勘違いしないようにと教わりました。まさにその通りです。もちろん栄養指導のように厨房とは関係ない仕事もあります。でも、「食事の提供」に関しては厨房の力を借りないと不可能ですよね。それ以来、私の献立を形にしてくれてありがとう・・・と感謝の気持ちを持って仕事できるようになりました。
まだまだいろんな「言葉」の思い出ありますが・・・。
お時間のある方、ご参加ください。
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