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フリートーク

ビールゼリーについて

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2013/05/23 00:12:28

こんにちは。
私は、管理栄養士養成校の4年生で、今卒論のテーマ決めをしています。

臨床系のゼミで、今までは病気のことについてアンケート調査などをメインとして行っています。


わたしは嚥下障害に興味を持った3人のグループでやります。


そこで、考えたのがビールゼリーの開発です。
嚥下障害の方は、液体が飲めないので、アルコール飲料は飲めません。でも、アルコールを好きな方はいらっしゃると思いますし、病院や高齢者施設でアルコールに近いものが飲めれば(食べられれば)、その方のQOLも向上するのではないかと思って、ビールゼリーの開発を考えました。

施設によってはアルコール可のところもあるようですが、基本的には不可だと思うので、ノンアルコールのビールで作ろうと考えています。


ですが、このことをゼミの先生に相談したところ「私が知る限り、アルコールを求めている人はいない(少ない)。だから、まずはそのニーズがあるかを調べなさい。」と言われたので、嚥下障害を持つ方や高齢者がアルコールを飲みたいと思っているのか、文献を調べてみました。
しかし、そういった文献は見当たりませんでした。


ですが、インターネット上でビールゼリーについて調べてみると、ブログなどで「ビールゼリーはおいしい」、「提供したら喜んでもらえた」、「アルコールを飲みたいという患者さん、利用者さんがいる」といったことがいくつか目にします。


そこで質問なのですが、実際のところ、嚥下障害をもつ方がアルコールを求めているのかを教えていただけないでしょうか。
ブログではどのくらいの方(人数)が求めているのかわからないし、参考にはできないと先生に言われたので、
できれば、何人中何人くらい、など具体的に教えていただきたいです。

でも、患者さん全員にアンケートをとっているわけではないのでわからないとは思いますので、
せめて多い、割とよく聞く、まったく聞かないという情報を教えていただきたいとおもいます。


ちなみに、実際に私たちが嚥下障害の方にアルコールを飲みたいのかをアンケートを取らせてもらえないかを先生に確認したところ、それは無理だと言われてしまいました。


私の考えでは、高齢者施設や特に病院では、「アルコールなんて飲めるはずがない。」という考えを持っている方が多いのではないかと思います。だから、アルコールを飲みたいとも言わない、つまり栄養士は嚥下障害の方が飲みたいと思ってるとは思わない、というような考えになってしまっているのではないかと思います。


嚥下障害の方は水分補給、エネルギー摂取といった面でも、ビールゼリーは優れているのではないかなと考えいます。




話が長くなってしまい申し訳ありません。
どうかみなさまの意見をお聞かせください。

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