栄養剤の管理としての捉え方

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2014/06/17 13:37:50

現在当院は、190床のうちPEG・鼻腔あわせて60食は栄養剤(経管栄養)管理です。
特殊疾患病棟があり、48床中38床が経管栄養の患者様というこれまた特殊な病棟があります。急性期・回復期は10~15ずつといった病棟配分です。


今、病院建て替えに向け、栄養剤の管理の見直しを考えています。

現在は栄養科で3食(朝昼夕)ともに食札管理のもとでお盆に一人一人、おさゆと必要な人にはイリゲーターや、眠前用のさゆ(目じるしで付箋紙つけて)やとろみをつけたり、添えたり・・・その他様々な医師の指示以外の要求にも柔軟に対応してきました。

在庫管理・発注担当・・・栄養士
毎食 栄養剤・さゆ計量して配膳・・・調理師・パート

で分担作業しています。


私は栄養科として、今後もここまでする必要があるのか、

また、病棟に配膳してからも、ある看護師さんは翌朝早くながすので前の日に欲しい、やっぱり普通に出してください・・・そのたびに食札も作り変えたり、個人対応の配膳方法になってきたりします。


栄養剤も食事の流動食の一環であると私は思っていますが、病院建て替えに向け現場調理師さんは絶対的にすべての作業を病棟にお返ししたいと言われています。
食事として関わるものが(現在関わりすぎているし)丸投げするようで病棟へのアプローチも難しいと思っています。
でも、さゆの管理くらいは病棟スタッフも把握してもらいたいし・・・

こういう経験があられる栄養士さんはいらっしゃいますか?
よければアドバイスを頂けたらとおもいます。

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