食事全介助の方で、なかなか口を開けてくれない方がいらっしゃるのですが、皆さんはどのような対応をされていますか?
89歳女性、アルツハイマー型認知症の方です。
入所当初から目を閉じており、時々開眼されますがほとんど目をつむっています。意思疎通も不可です。耳は聞こえます。
主食は全粥、食事形態は前まできざみとろみ食を提供していたのですが、口が開かなくなり、現在きざみとろみ食を1/2量、ソフト食(ミキサーにかけたものをゼリー状にしたもの)を1/2量ずつ提供しています。
本来はソフト食を全量にしたいのですが、ご家族様の希望もありきざみとろみ食も提供しています。
日によって差はありますが、なかなか口が開かず食事時間に1時間かかる日もあります。比較的ソフト食は飲み込みが早く、きざみとろみ食は飲み込むのに時間がかかってしまいます。
よく噛む方です。きざみとろみ食は調子が悪いとずっと噛み続けています。
ご本人の好きなもの(納豆、果物)は大きな口を開けてスムーズに食べてくれます。かといって好きなものだけを毎食つけると飽きてしまいますし…。
口当たりの良いソフト食をスプーンの先におき、きざみとろみ食スプーンの真ん中において介助してみたり、「これは○○だよ」等と声掛けも常に行いながら食事介助にあたっています。
介助スプーンは現在ティースプーンを使用しているのですが、シリコン製の小さいものを使ってみようか検討中です。
アイスマッサージも来週から取り入れてみるところです。
うちの施設ではこうしている等、アドバイスをいただければ参考にしていきたいと考えています。よろしくお願いします。
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