先日患者様に栄養指導をしました。
主治医の指示から、腎不全3~4期でタンパク・塩分制限などの食事のお話しをしました。
透析には進ませたくない!という思いから、
少し大げさかもしれませんが、
最初に、
『透析の1歩手前なので、透析にならないよう今から食事に気を付けましょう』とお話ししました。
この言葉にとてもショックを受けた反応をされ
『透析の1歩手前というのは初めて聞いた。』と…。
『今のは、透析しないといけない状態になって頂きたくないので少し大げさにお話ししましたが…』とフォローしましたが、表情暗く不機嫌に。そのあとも食生活の聞き取りや食事療法のお話しなどを続けましたが、暗い
。この反応をみて、正直ヤバい!という思いでいっぱいになりました。
実は、この患者様がかつて不安神経症で心療内科を受診されていたことがあったのです。これはカルテに記載されていましたが、見逃していました。
この患者様がショックで投げやりになったりしないか…。精神状態が悪化してしまうかも…。きっとやる気を削いでしまった…。余計に透析に進むのが早くなってしまうかも。医療訴訟とかもあるかも…
考えるほど、なんだか栄養指導をするのが少し怖くなってきました。
カルテをよく確認することは第一、もう少し患者様のお話しや気持ちに
寄り添える栄養士になるにはどうしたらよいのか…。短時間の指導時間のなかで判断しその方に合った指導をできるようになりたい!!
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