よろしくお願いいたします。
当施設の利用者(60代)で、気管支喘息の重度化から病院に入院した方がいました。
少し状態が落ち着いて、食事が開始になった直後に肺炎を起こし、不顕性誤嚥の診断が出ました。(VF検査をしたわけではありませんが、食事開始直後に肺炎を起こしたこと、簡易レントゲンからその診断名がつきました)
1か月の入院の末、元気になって施設に戻ってこられたのが2か月前。
入院先の医師からは、ご飯は仕方がないが、食事量が増えると誤嚥のリスクが上がるため、おやつは推奨しない…と言われました。
理屈では医師の言っていることは正しいことは理解しています。
ただ、
●利用者自身が「おやつが食べたい」と言われている
●もともと甘いものが大好きであった(特にケーキ類)
●家族が面会の際に利用者本氏が食べたいとリクエストするものを食べさせてあげられないことで断るのがつらくて、少し足が遠のいていること。また、それを寂しがる利用者本氏
・・・を、見ていると、
●月に1回でもいいから食事量を調整して好きなおやつを食べられないか。
●ケーキは無理でも、パンプティングもどき(スポンジケーキと牛乳をミキサーにかけて、その後たまごをまぜて、低温で焼く、または卵を混ぜずにゼラチンもしくはゲル化剤で固める)であれば無理だろうか
・・・と考え、医師に相談しましたが、おやつは命を懸けて食べるものなのかと言われました。
確かにその通りですが、たとえ数口でも本人が食べたいものを形態調整を行って食べてほしいと思ってしまいます。
また、誤嚥したのもまだまだ喘息の症状が安定していない時のことで、VF検査、またはVE検査もせずに、簡易レントゲンだけでわかるのかと疑問もあります。
もちろん、そんなことは医師には伝えられませんので、そのまま引き下がってきましたが、どうしても引っかかってしまいます。
そこで質問ですが、
●上記の理由で、VF検査・またはVE検査は受けてもらうことはよくないでしょうか?
●本人が食べたいものを食べるときに、嚥下機能はアップすると聞いたことがありますが、本氏の好きなものをもっていってVF検査を行うということは可能なのでしょうか?
体重も適正体重で、入院前と同じくらい元気な様子を見ていると、検査を受けて、本当に食べられるのかそうでないかを診てほしいと思ってしまいます。
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