はじめまして。
いつもこちらのほうで勉強をさせていただいております。
ありがとうございます。
初歩的な質問で大変申し訳ないのですが、
介護施設での個別対応の栄養所要量と提供量についてお伺いしたく、ご質問させていただきました。
特養に勤めて2年目になります。
私の施設では、竹内理論を取り入れはじめており、会議にて飲水1500mlや常食化の話がケアマネから来ます。
最近、その会議の中で、1500kcal以上の提供を行っている方や1500kcal以下の提供の方の会議になると、ケアマネのほうから
「一律1500kcalです。見直すように」と、よくご指摘を受けます。
どこの出典なのかお伺いしても一切教えていただけないので一律1500kcalの経緯を調べることはできていないです。
私自身、この1500kcalはあくまで目安の一つであり、全員が全員当てはまるはずがないと考えております。
ご指摘を受けている提供量については、毎回ご説明のほうはさせていただいており、
看護師、介護士などの他職種の方からは、
「身体状況や血液検査データなども以前よりも改善か維持しているし、無理して食べてる訳でもないから、現状維持でいいのでは?」と、ご理解をいただけているのですが、ケアマネからあまりにも注意をされる頻度が多く、何度も何度も指摘を受け、ふとしたときに自信がなくなってくるときがあります。
他の介護施設でも、このように身体状況や活動量など関係なく一律1500kcal提供なのでしょうか?
私の施設では、1日1500kcal、たんぱく質60gで委託へお願いし、提供を行っております。
利用者の方々は、寝たきりの方もいらっしゃれば、社会的な入所で普通の人ぐらい活動できる方もいらっしゃいます。
認知症による徘徊により、身体活動がとても多い方もいらっしゃいます。
年齢も65~105歳ととても幅が広いです。
提供量も個別で計算して決め、体重変動や血液検査データ、浮腫の改善状態などもモニタリングをしていき、提供量の調整を行ってきました。
1200kcal~1900kcalと、幅が非常に大きいです。
糖尿病や末期の腎不全や肝不全の方もいらっしゃるので、その方は医師の指示にて提供量を調整しています。
本当に初歩的な質問で大変申し訳ありません。
今の仕事は好きです。利用者さんが元気に過ごしてくださり、私の名前を呼んで「美味しかった。お腹いっぱい」や「手がパンパンだったのが治ったよ!」と、お声をかけてくださることが嬉しいです。
少しでも前を向きたくて、質問をさせていただきました。
他の施設でも、私が会議の度にケアマネからご指摘がある「全員一律1500kcal提供(出典は不明)」が普通なのか、利用者さんにとってどちらが良いのかお伺いしたいです。
また、現在の栄養所要量の個人対応について、今後やったほうがいいことや、確認したほうがいいところ、改善したほうがいいところ等ございましたら、教えていただけると嬉しいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
よろしくお願いいたします。
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