特養に勤務している委託栄養士です。施設では災害時に使用できる3食×3日分の非常食を備蓄しており(5年期限のパンやレトルトのカレーやシチュー、雑炊、おかゆなど、厨房職員ではなくても提供できて、そのまま食べれるものです)後半年ほどでそれらの賞味期限がくるため、献立に組み込んで提供することになりました。
非常食の費用は施設持ちなのですが、施設の栄養士から話があって、献立に組み込むならその分食材費がかからないはずなので、食費を相殺してほしい…という話が事務長からでているので何とかならないか…という話がありました。
以前も同じように非常食を提供したことがありますが、その時は特にそのような話はありませんでした。
非常食のカレーを提供しても、そのまま食費として請求していました。
例えばパンなら、パン食メニューの時にそのまま提供できるので、パン代を引いて食費を請求…というのはまだ分かるのですが、カレーなどは具があまり入っていないので、こちらで肉や野菜など具材を足して提供しているし、雑炊も味が濃い…という意見が出ているのでレトルトの雑炊にこちらで炊いたおかゆを足して調整…とやっているので、完全にプラマイゼロにはなりません。
施設が非常食の費用を持って、委託会社がそれらを使って調理をする場合、食材費の割引??ってどこまでするのが妥当なのでしょうか?
非常食の選定にも関わっているので、こういった非常食が高いのは重々承知していますし、最近入所者の数も減っているので、施設側も少しでも色々な支出も抑えたいのは理解は出来るのですが、今まで色々な所を経験していますが、非常食を使って食事を提供する際に、食費の相殺を求められたのは初めての経験なので、他の施設ではどのように対応しているか知りたいと思い質問させていただきました。
主任に確認したところ、契約としては施設が非常食を購入、期限が切れる前に給食として使ってもらう…という契約で、特に割引などの話はなかったはず…とのことでした。(ただ会社に再度確認はしていますが)
皆様の施設ではどのように対応しているのでしょうか?また、食費の相殺に応じている場合、どれくらいの割合で相殺していますか?
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