御疲れ様です。ちょくちょく拝見、質問させてもらっています。
4月から転職して老人ホームで勤務しているのですが、事務員さんから「栄養補助食品がついてる人が人が無駄に多過ぎて費用が高くついているので何とかしてほしい。前任者が捕食をつけすぎた。不必要なものはカットしてほしい。」と言われました。
意味なくデザートやジュース代わりになっている栄養補助食品はカットしてほしいっていう言い分は納得です。早速、栄養補助食品をついている人のリストを作成し、理由も調べました。結果、介護職さん等に了解をとって1名だけカットしました。理由は「食べれるようになったから」でした。他の継続の方も何らかの理由がありました。何らかの理由っていっても全員「食べれないから」でした。実際、私も食事風景を見てそれはそれで納得しました。
そんなこんなでフッと思ったことがあります。食べれないから(食べれてない分)栄養補助食品を使っている人には125mlで200kcalの飲みのものだったり、同じ程度のゼリー状のモノを使っていたりします。それぞれ栄養機能食品としてタンパク、ビタミンCや亜鉛、銅を補うことを目的として記載されています。その人達の問題はタンパク、ビタミンCや亜鉛、銅不足の問題じゃないんです。食事量が全体的に少ないから何か補うモノを付けているんです。(血液検査を行っていない施設でもあるのでタンパクが足りない等もわかってないんです。喫食率と体重たけが判断材料です。今、そこも改善中ですが医師がいない施設なんで、栄養士が捕食を決めてやっている感じです。)
「食べれない」という理由と何かの栄養素が特化して多く入っている栄養補助食品を付けているのものイコールじゃないし、問題じゃないかと思ってきました。食事が入らない人にはバランス良く補えるエンシュワ等のように処方されるものの方が適切じゃないんだろうか?って思ってきました。(エンシュワがバランスいいかどうは私の主観ですが)きっと通院行って、「食事が入らないからエンシュワを処方してほしい」と医師に相談したら皆さんオッケーが出そうな感じです。(実際、施設内にもエンシュワの処方されている人やゼリー状に固めて食べてもらっている人もいます。)
エンシュワ=処方なので保険のきく栄養補助食品ってイメージがあります。食品メーカーから出ている栄養補助食品は手軽に使えるが食事の一部なので費用は施設負担で食費を圧迫するってイメージがあります。
腎臓が悪いのでタンパクは0gでエネルギーだけ取れるゼリーを食べておられる方がいます。これは納得です。タンパクを抑えないといけないけど、エネルギーは取らないといけなという理由。
私もこれまで別の老人ホームで働いてきましたが、食べない、食べれない人に栄養補助食品を付けてきました。施設として、食べれない人に良く使っている栄養補助食品もありました。あまり気にしていませんでしたが、ただ、タンパクを多めにプラスしても問題ない等、栄養補助食品の特化した成分を取っても問題ない人でした。医師にも確認してましたが。
そもそも年に1度、利用者さんに血液検査してもらってなく、非常勤の医師すらいない施設なんでそこがおかしいですが。基本的に「食べないから」と栄養士や介護職で判断することも間違っているとは思うんですが、皆さんはどのような手順で栄養補助食品を決定し、お使いになられますか?
また、一概に言えずナンセンスな質問であることもわかっていますが、入居者の何割程度、栄養補助食品を使っておられますか?ちなみに私の施設は100人中18名です。(以前の職場は倍ほど比率が、高かったですが)
あと、事務員さんから栄養補助食品を付けてる人は自己負担に切り替えるようにすることを考えているって言われましたがあくまでも食事のものですよね?
アドバイスお願いします。
※こちらの質問は投稿から30日を経過したため、回答の受付は終了しました
6人が回答し、0人が拍手をしています。
1/1ページ