この考え方間違っていますか?

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2013/02/02 11:34:38

皆さんは栄養指導時に献立を何日分渡していますか?
最近献立を渡す必要性に疑問を感じます。

というのも、各々疾患について、何故これを制限しなくてはいけないのか?何を制限しなくてはいけなくて、そのためにどんなふうな工夫が必要なのか>調理方法、盛りつけはどう工夫すればいいのか?をきちんと理解すれば、別に献立を渡す必要がないと思ってしまいます。

献立を渡してしますと、「この通りにしなくていけない」「これ以外は工夫できない」「工夫できないから、新しい献立を貰いに行くか、同じ献立になってしまうか、飽きて辞める」という状態になっているような気がしてなりません。

私的には、上記でも記載したように、ポイントさえ指導すれば、患者さん本人もしくはご家族の方が献立を工夫するところに意味があると思うんです。
主婦が献立を考えるように、今日はコレっと決めれば、それを治療食にするにはこうしたらいい、ああしたらいいと考える事で、自宅でのその治療食の位置づけがごく当たり前のものになると思います。食事療法は継続してなんぼです。献立をもらて満足して、続けられない方は山程います。(他県の病院管理栄養士何人も続かないっと言ってました。)
病院でもやっているように、言わいる献立の展開ができような指導をする事こそ私達に求められているような気がします。

私は、患者さんや調理するご家族の方が「治療食で作るのはどんな献立にしよう。もうネタがつきてきた」ではなく、「今日はこの献立にしよう。これを治療食にするには、この食材をこれにして、こうやって作ればいい」となってくれる事が理想だと思っています。

なので、献立をバンバン渡す事が必ずしも良い事だと思えなくなりました。
本人またはご家族が日々考え当たり前の存在になる事で、治療食に対する抵抗感もなくなり、継続していけると思います。


勿論、そうするには、指導する側のスキルも試されますが、そこが求められているように思います。
指導でも、何をどんなふうに制限しなくていけないか等教えたうえで、実際の献立を展開して見せて、納得してもらえれば、他の献立で患者さんやご家族の方にも考えてもらうっという方法を検討しているのですが、この考え方は間違っていますか?
(始めから、できる患者さんはいないのは百も承知です。しかし、だから献立を渡すっとは違うと思うんです。一度献立を渡してしまうと、自分で考えるっという事をしない方が非常に多いです。)


上司に話す前に、常識知らずなのか、それもありなのか教えていただきたいです。

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