関東ではいきなり地震が来たり、ここ一か月真夏のお天気になってみたり、ゲリラ豪雨が来たり、と忙しい自然現象が続いていますが、すでに6月から「盛夏」な感じだったのに、一つだけ足りないものがあって、夏って感じがしませんでした。
それが、セミの声。
おととい職場付近で蜩の声を聴いたのがスタートで、昨日からみーんみんみん、が始まりました。まだ大合唱というほどのボリュームではありませんが、曇天の空に響くセミの声。なんとなく今日はマッチしてません。
これからしばらくは耳からも目からも夏を感じていくことでしょう。
最近の首都圏の若者は、男女関係なく虫が苦手な人が多いみたいですね。
子どもの影響でカブトムシ、バッタ、カマキリ、ダンゴムシ関係はつかめますが、私は蝶と蛾が大っ嫌いで、外を歩くにも昼間は蝶を警戒し、夜は蛾におびえながらの夏です。
ゴキブリや蝙蝠の方がまだましです。あの不必要に派手な模様をビラビラとさせて鱗粉を振りまいて・・・もう絶対ダメです。死滅させることもできません。死骸を始末できないのでw
同じ職場の、30代以降の方は男女ともに虫がすごく嫌いなようで、逃げ回ってちっとも蛾を始末してくれなくて、全く頼りになりません。
それどころか、セミの死骸が落ちているから道を歩けない、とか、マンションの廊下にカミキリムシが止まっていて怖くて家から出られないとか、ダンゴムシがいるから気持ち悪い、小さい蜘蛛がいるだけで「もうだめだ」とか、ちょっとどうかと思うレベルで。
良くも悪くも、整いすぎた都会生活では、カイガラムシの愛らしい姿も憎むべき昆虫になってしまうんですねえ。
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