久しぶりにトピを上げさせて頂きました。
子供の頃の夢を見ました。
台所で夕食の支度をしている母に妹と私がまとわりついています。
「お腹減った~!おやつ食べていい~?」
「ダメ!いくちゃん巻き、作ってあげるけちょっと待って!」
「なにそれ?」
『いくちゃん』母の名前がいくえ。
おかか・しょうゆ・きゅうりスティック・叩いた梅とご飯を手巻きスシのようにクルっと巻いただけの『いくちゃん巻き』
母曰く、「台所にあるもので作ったお母さんのオリジナルよ!」と。
いくちゃん巻きを台所で三人、立ったままほおばりました。
「おいしい!でも、お行儀が悪いね、お父さんが見たら絶対怒るよね。」
と笑いながら食べた。
そんな思い出の一 場面が夢で出てきました。
懐かしい気持ちになりました。
他にも思い出の味を思い返すと・・・
私は団地で育ったのですが、今でいう「ママ友会」的なごはん持ち寄り会が頻繁にありました。
そこでマハラさんが作ってくれた「マハラ焼き」が一時団地でブームになりました。
それは今でいう「うどん餃子」
うどん、ひき肉、ニラ、もやし、卵を混ぜて一口大に焼いてポン酢で食べる。
今ではインターネットで色々な料理が検索できるけれど、当時、母たちは主婦の情報交換によってレシピを増やしていたのだなぁ。
と思いました。
娘、息子は私の作るどんな料理を思い出の味として記憶していくのかな、
案外、煮込みました~、一から手作りです~、という意気込んだものよ り
誰と楽しく過ごしたか、そこにどんな食べ物があったか。
ということが思い出の味となるのかな、と思ったりしています。
周りから見たら「え?それ、おいしいの??」というようなチープな食べ物でも自分にとっては思い出の味。
皆さまにとっての、家庭での、地域での「いくちゃん巻き、マハラ焼き」
教えて頂けたらしあわせます(^ ^)
目を通して頂きありがとうございました!
※こちらの質問は投稿から30日を経過したため、回答の受付は終了しました
13人が回答し、6人が拍手をしています。