腎臓病の栄養指導についてです。
模擬指導で、媒体を作成しています。
カリウム制限の工夫で、生野菜やいもなどゆでる、果物は缶詰(シロップは飲まない)などいろいろカリウム摂取をおさえる方法はありますが、成分表で調べていて疑問がでてきたので、相談させていただきます。
野菜では、よく食べる物で尚克カリウムが多い物で、調理前(生)と
調理後(ゆで、缶詰、乾燥など)を数値で比較したほうが、こんなに違うのかっと分かってもらえるのではないかと思い、表にして比較しています。例えば、ほうれん草は、生→ゆでで、カリウムはおさえられるのは有名ですよね。
ですが、全ての食品がゆでる事で、カリウムがおさえられるわけではありません。
例えば、西洋かぼちゃが主流?ですが、日本かぼちゃは、生よりゆでたほうが、カリウムは高いです。
・こういう食品もある事を説明すると、患者さんとしては混乱してしまいますよね?
・また、カリウムを多く含む食品はタンパク質も多く含まれる食品が多いですが、全てがそうではありません。
表で比較するなら、カリウムだけでなく、タンパク質も比較したほうがいいかと思ったのですが、そこまでは余計ですか?
たんぱく質が多いと言っても、微量なのでいいのでしょうか?
・さつまいもは、生より蒸しと焼きのほうがカリウムもタンパク質も高いです。『食品中のカリウムは水に溶けやすい』という性質を後付けするにはもってこいの情報にはなると思うのですが、余計なようなキモしています。電子レンジ、揚げ、炒め、蒸しでは、あまりカリウムはおさえられない事を説明する時に役立つとも思ったのですが。
・栄養成分を比較する時に、何g表示にすればいいのかも悩んでいます。
カリウムが高い事を理解してもらうのが、目的なのだから、何gなのかはこだわらなくていいのか、1回使用量(1杯の味噌汁に入れる量など補足します)にして、少しでもどのくらい摂取したのか把握できるようにしておくべきなのか?
・じゃがいもは、ゆでるとどう変化するのかはどう調べればいいのでしょうか?
日本食品成分表には、生、蒸し、水煮しか記載していませんでした。
・茹で時間を長くする、水煮さらす時は何回も水をかえるなどもカリウムをおさえる工夫ですが、表で比較する時に、生、ゆで、30分ゆで、とすれば、カリウムの変化が分かりやすいと思いながら、余計分かりにくいとも思い、悩んでいます。(日本食品成分表の「ゆで」は、各々何分ゆでた状態なのか異なるので、科学技術庁監修の数値で、調べて計算します。
ただ、こんなふうにしたら、カリウムがおさえられるっと伝えるより、実際数値にしたほうが、理解しやすいと思ったのですが、分からなくなってしまいました。
分かり辛くてすみません。
無知でお恥ずかしいのですが、少しでもアドバイスいただければ嬉しいです。
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