10年前の資料、使うか否か・・・

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2016/06/14 00:42:49

「高血圧予防」等のお客さん向け資料が古いのです。
パンフを見て自分の病気を理解してもらったり、必要な栄養素を含む食品がわかることが目標なのですが、どこまで最新の情報を載せればいいのかがわかりません。

検診施設で働き始めました。
管理栄養士は私だけで、あとは保健師さんです。
前任に管理栄養士がおらず、お互い手探り状態です。

課長から
「管理栄養士の視点から、お客様に渡す資料を検討してほしい」
といわれて、お客様向けの「糖尿病予防」やら「高血圧予防」等の資料を確認しています。

外部委託したきれいなパンフですが、何ぶん古く、10年前のもので「脂質異常症」が「高脂血症」だったり、説明のグラフがH14年のものだったり、食品の例での成分も五訂増補でひじきの鉄分がえらく高かったりなど使えるのか使えないのかいまいちわかりません。

病態の説明では使えそうだし、大量に在庫があるので何とか利用してみたいなぁとも思っています。

とりあえず
1.グラフや食品の成分値の量を最新にしたものを補足プリントとして一緒に渡す

2.値がほぼ同じなら特に直さず、パンフに乗っていない情報をまとめて補足プリントとして渡す

の2つを考えてとりあえず「1」が終わりました。

ただ、お客さんから見れば5訂増補だろうが2015年版だろうが値の変化が急激じゃなければあんまり関係ないかな、とか、別に脂質異常症でなく高脂血症の方がまだわかりやすいのかなとか、グラフなんか新しくなくても見てないかなとか
管理栄養士として、最新の情報を伝えたいという気持ちと、お客様目線のギャップを感じています。

皆さんの施設で眠っている資料とかありませんか?
またその利用どうされていますか?

よろしくおねがいします

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