嚥下障害のある患者様へのアプローチについて質問です。

回答:2件閲覧数:1735
2018/01/26 22:57:09

少し前置きが長文になりますので、ご了承ください。

大まかに記載します。私の職場は食事介助にSTが介入して
嚥下障害が見受けられる場合、職種の決定や今後のPEGへの
検討も含め、VE・VFを行います。検査に関しては栄養士の
参加が任意で栄養指導がぶつからず、時間があれば参加する形です。
そこで今後の方向性を決めます(慢性期へ転院までの方向性も含め)

上記が私が把握する今現在の当たり前のシステムです。

今回の議題は、地方の知人の病院であった話を記載します。
知人の働いている病院は、リハが充実していなく、看護師の不足しています。より、食事介助に人を確保できない事もあり、その方は
「見守り」という言葉を使っていましたが例えば一室に4名いると
しましたら、スタッフ1名が患者様の食べている姿を見ているという
意味です。

より、嚥下障害がある方も自分で食事を食べる現状があるようです。

ある患者様が食事摂取量10割の方が嚥下障害があるため、家族へ
PEGのお話が持ち上がりました。この段階で家族が患者様が食事を
自力摂取している事を知り、家族側の主張としては食事介助を
つけていただけないですか?とのことですが、病院側は難しいという事で
PEGにするか、自力摂取を続けるかという選択になりましたが
家族はPEGをしない事を選択しました。

結果、この患者様は入院から2ケ月で誤嚥聖肺炎で亡くなりました。

質問1 VFの検査食は皆様栄養科で用意していますか?
質問2 嚥下障害に問題のある方の食事の介助は看護師・リハ
    どちらがされていますか?
質問3 皆様の職場で嚥下問題でのトラブルはありますか?
質問4 上記の場合、確かにPEGをすれば延命したのかもしれない
    ですが、食事介助をすれば摂取量は問題ないのに
    人手が足りないため、PEGを行うケースって多いのでしょう     か?

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