いつもお世話になっています。
今回は多くの皆様のアドバイスをいただければと思い質問させていただきました。
7月19日に水分・食事を一切とらなく衰弱した様子が見られたため入院となった利用者様が7月30日に退院してきました。
7月に入ってから水分・食事を拒否されるようになり、衰弱した様子が見られたため入院することになりました。
もともと食事をすることが好きではなく、お粥と補助食品(高カロリープリン)を召し上がっていました。
甘いものを好まれていたため、補助食品のプリンはよく食べて頂けていました。
胃瘻の方のラコールも好まれ飲んでいただけていましたが、上記にも記載しましたように7月に入ったころから拒否が強まり、機嫌のいい時にアイスを食べる程度になってしまいました。
次第にアイスも食べた後指を口に入れ戻そうとする行動が見られるようになりました。
さっぱりした冷たいものが食べたい様子でしたので、ポカリゼリーを凍らせて、一口で食べられる程度の大きさでアイスを作って常備していたのですがなかなか食べて頂けず、入院となりました。
先日戻ってきたとき、入院時とは全く違った痩せこけた姿で戻られ、それでも食事・水分を拒否されるため、自分に何ができるのか、頭を悩ませています。
病院でも食事・水分の拒否が強く、何もできず、点滴も自分から外してしまうためできなかったと伝えられています。
今はクリニコのジュースでゼリーを作り、凍らせたものを製氷皿のキューブ1つ分を4つに切ったものを少しずつ、タイミングを見ながら口に入れるようにしています。
が、あまりしつこくしてしまうと機嫌を損ねてしまい、キューブ1つ分を食べていただくのがやっとです。
栄養士という立場なのに何もできない、無力な自分が情けなくなります。
個人的なことになってしまいますが、5月に祖母を亡くしていまして、今回の利用者様が食べられなくなり、痩せてしまった祖母と重なり、悲しさ・むなしさが一層増してしまいます。
病院や当苑の看護師は「無理をしないでこのままの状態で見守って最期を看取ってあげよう」という考えの方もいらっしゃるのですが、私的な感情を入れるのもよろしくないのかもしれませんが、何もしないまま弱っていくのをただ見ているのはしたくない。と思い何か方法はないか模索しています。
その反面、その利用者様にとっては迷惑なだけなのかな?とも思い悩んでいます。
皆様なら、こんな時どのように動きますか?
今は積極的に居室に行き、声掛けをすること、できる時にアイスのキューブを食べて頂けるように促すことをしています。
また、その他こんなものあるよという情報がありましたら教えて頂けると幸いです。
非常に長くなってしまい申し訳ありません。
最後まで目を通していただきありがとうございました。
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