自施設(特養)では食事時にどくだみブレンド茶を提供しています。
以前とお茶の品質などに変化は認められませんが、最近はなかなかお茶が入らないご利用者が少なからずおられます。
おそらくもともと飲まれない方はいらしたのですが、水分量確保の意識が根付かず「飲まないなら飲まないなり」で済ませていたところ、最近の水分アプローチの強化をしていくうちに課題として見えてきた部分なのだと思っているところです。(科学的介護のように一律1500mlというような指標は設けていません。状況を見ながら個別にアセスメントしています。)
ところで、実際ただのお茶では飲まれない方がおられ、現場から甘いお茶を用意して欲しいと言われ現在右往左往しています。
甘くなくても緑茶なら、麦茶なら、他になじみがあったものならと看護師などとも相談しながら代替ものも鑑みつつ、でもやっぱり飲まれない方もいらっしゃる状況です。また、現場との業務の兼ね合いもあり、いろんなお茶が増えると煩雑になるという面も足枷になっています。
そこで取り急ぎ、甘いお茶を探してみたのですが、たとえば甜茶、あまちゃ(おしゃかさまに掛けるお茶)などがありますがコストが高いうえ、特に甜茶は薬効も期待されることから飲まれる方の状態把握も必要ではとのことで介護員側の管理が難しいのではと考えています。
皆さんのご施設では、お茶を飲まれない方には食事時の水分はどのように対応されていますか。また、厨房では何種類くらいの飲料を用意されていますか。
これは私個人の見解ですが、甘くないと飲まれない方にお茶にこだわる必要があるのかな、とも思います。食事にお茶は自然なこと、ではありますが、わざわざなじみのないお茶に変えてまで食事時間に取っていただく必要があるのか・・・食事以外での水分補給の機会に、お風呂上りに、起床時に、など、気持ちよく飲める時においしく飲めるものを負担なく飲んでいただくのも方法なのではないかと思うのです。(自施設の水分補給は3食とAM、PMの間食時です。)
説明がつたなくて申し訳ありません。
皆さんのご施設の現状やご意見を伺えればと存じます。
よろしくお願いします。
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