栄養スクリーニング書の作成基準について

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2017/12/10 17:38:05

こんにちわ

栄養スクリーニング書の作成についての質問なんですが…
当病院では、ドクターが栄養管理が必要な患者かどうか見極めができないということで、入院した方全員スクリーニング書を作っています。
その際、入院時の書類に「栄養管理の必要性」という項目に、全員「ある」と丸をつけるかんじです。

この間厚生労働省の監査が入り、その点の指摘を受けました。
「ドクターだけの判断でなく、栄養士の意見も交えて栄養管理の必要性を決めること」
「1週間後にまとめてでもいいので、会議のようなものを開き、行うといい」
とのことでしたが、ドクターなどからは「そんな時間取れない」とのことで、栄養課から栄養管理の必要性があるかどうか判断できるマニュアル?判定基準チャート?的なものを作り、ドクターがそれを見て判定できるようにしろと言われたのです。
確かに、化学療法で一日しか入院しない方。
ポリープの摘出で朝ごはんだけ食べて帰られる方。
オペで2日程度いる方。
そういった方々のスクリーニングは必要ないなぁと思っていたので、その判断は必要かなとも思うのですが。

そこで調べてみると

1体重の変化
2食事摂取量の変化
3消化器症状
4機能性
5基礎代謝亢進状態
6るいそうやむくみなど

などで判断するというのがでてきました。
とすると、糖尿病などの治療食はあまりスクリーニングに含まれないのでしょうか?
血糖コントロール目的で入院される方は必要かと思いますが…たとえば心臓の病気が持病で減塩食食べてる方でも、入院の目的が別のものであればスクリーニングは作成しなくてもいいということでしょうか?
逆に、最初はスクリーニング必要無しと判断しても、長期入院の間栄養状態が悪くなったことに気づくにはどうしたら?

いろいろ考えていたら、やっぱり必要のない人もすべてスクリーニング書、栄養管理計画書を作った方がいいのではと思えてきました…


皆さんのところはスクリーニング書をどういう判断で作成されていますか?
また、「判断基準」的なものを作るのは難しいとおもいますか??

勉強不足で、ちょっとわかりにくい質問だったらすみません…
よろしくお願いします。

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